為替相場展望 政府日銀円高対策に注目
ドル円のブレイクアウトがありそうな...
ドル円は8月に入ってから84円後半から
86円前半の狭い幅でのレンジ相場を
形成してます。
米国の経済指標は悪い数字が多く、
景気後退懸念からドルが売られやすい
環境のなか、日本政府の円高をけん制する
口先介入でなんとか踏みとどまっている
状況です。
菅首相と白川日銀総裁の会談で具体的な
円高対応策が出ればよいのですが、
期待したものが出なければ為替市場は
失望感からドルが売り込まれて84円前半
まで円高が突き進むことになるかも知れませんね。
おもな予定
24日 米7月中古住宅販売件数
25日 米7月耐久財受注、7月新築住宅販売件数
27日 米4−6月期GDP改定値
米8月ミシガン大消費者信頼感指数確報値
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