今年の為替相場展望
年初というともあり、今年の為替レートがどうなるのか
といったエコノミストの人たちの相場展望を
連日のように目にします。
米ドル円の為替レートを予想したものが
多いのですが、円高というひともいれば、
円安というひともいます。
パターンとしては年前半に円高基調、
年後半は円安基調といった記事が多い気がします。
基本的には米国の出口戦略が今年後半に
あることを推測しての為替予想です。
内容を読むと確かにさまざまな為替変動要素が
書いてあり、勉強にもなりますので、
たいへん興味深いのですが、経済のプロの視点でも
予想レンジがさまざまで、結局未来の為替レートを
見切るのは非常に困難であるのだなあ、
と感じています。
ましてや経済の素人が今年の為替レートを
当てるなど不可能に近い!ですね。
でも今年の為替予想はできなくても、今現在発生している
トレンドを捉えてフォローしていくことは可能です。
トレンドフォローとイベントリスクの回避。
スキャルピング、デイトレード、スイングトレードの
いずれにしましてもこれがいちばん簡単で
大怪我しない気がします。
今日のトレード参入ですが、
昨日建てたユーロドルショート(1.4425)が
まだ決済できてません。(リミット1.4250)
やはり欲張りすぎでした^^;
ニューヨーク時間まで引っ張ってみます。
上昇トレンド発生ならば速攻で利食います。
あとはポンド円が148円で上昇トレンド
頭打ちのようなので、
ショートでエントリーしました。(147.85)
1時間足で見ますとボリンジャー+1σを
を上抜けできないようです。
19時台から下降トレンドに反転したかも。
昨日同様146円台を目指す可能性が高いと
思いますが、平均線の手前(147.10)
でリミットをおきました。
あと本日は22:15にADP雇用統計の発表があります。
これで流れが変わる可能性がありますので要注意です。
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