ドル円トレンド反転?COP15
ここ数日はめっきりと冬らしい気候になりました。
寒いのは大嫌いなのです。
地球温暖化は地球環境にとっては大問題ですが、
個人的には暖冬は好ましいことです。
COP15では、先進国と新興国と途上国で
激しい議論というか各国のエゴ丸出しの状況で
各国の代表が熱くなっているようです。
余計に地球の温度が上がってしまいそうです。
そんななか、日本政府は150億ドルという巨額の
資金の拠出をすると言っているようですが、
先が思いやられます。
このさき、CO2排出権も買わなくてはいけなくなるし、
そのツケは最終的には我々国民にまわってきます。
地球を守るには大変なコストが掛かりそうです。
さて、ほんじつの為替相場ですが、
本日早朝のFOMCの声明を受けて、
米長期金利が上昇して、
ドルがじわじわと買われた展開になっています。
このさき本格的な上昇トレンドに反転するのでしょうか?
日足チャートをみますと、今年の4月からずっと
きれいな下降トレンドラインを描いています。
6月以降は75日MAが抵抗線となり、上値を
押えていますので、このまま75日MAを抜けて、
12月4日の高値90.78円を超えられるかどうかが
一つの目安になると思われますが、
ちょっと厳しそうです。
個人的にはドル高大歓迎なのですが...
トレンド反転はもうすこし先まで、
おあずけといったところでしょうか?
90円台の上値が非常に重たい。
買いを入れるにはかなり勇気が要りそうです。
クロス円も同様です。
本日このあとの展開ですが、方向感なく
難しい状況なのでお休みです。
どうしてもやるなら、やや売り優勢でしょうか?
米ドル円なら90.50付近まで上がったところを
ショートでエントリー。
ポンド円なら145.40まで戻ったところを
ショートでエントリー。
ではお休みなさい。(-_-)zzz
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