日本経済と通貨はどうなる?
ドル高が進んでいますね。いいことです。
きょうはFXトレードしながら、WEBセミナーで
CFDのお勉強をしておりました。
最近CFDのネタが多いですが、たまたまです。
FXの方は、きょうもポンド円でトレード。
いまのところ、+60pips くらい利食ってますが、
まだショートポジションをかかえたままです。
ポジション抱えたまま、ブログ書いてます。
(なんか不安がつきまといますね・・・)
ポンド円が147円を抜けてきました。
下がってきませんね?
どこまで上がり続けるのでしょうか?
このままだと損切りです (悲しい)
CFDのWEBセミナーですが、大変勉強になりました。
やはり、通貨だけを扱うFXと違い、さまざまな商品が
投資対象になりますので、難しいですが、いろいろ
勉強になります。
セミナーの内容は直近の相場感ではなく、
中長期の商品相場、為替相場のお話でした。
みなさんご存知の方も多いかもしれませんが、
いちおう簡単に内容を要約しますと、
・今のドル安は米国の財政赤字のため。いずれは
改善に向かい、ドル高へシフト。
・長期的視野に立てば、やはり資源国、農業国へ投資。
人口爆発で資源、食糧不足になるのは明らか。
原油価格も当然上昇へ。
・金も先々上昇。背景としては、金の発掘量が、
先細り。中国の外貨準備金に占める金の割合が、
わずか1.5%。(欧米諸国は60〜70%)
・ユーロは強くなる。中東諸国、ロシアなどが、米ドルより
ユーロを選択するようになる。
・日本の将来は暗い。少子高齢化、人口減少。
個人の貯蓄額はどんどん減少。
国債発行で賄っている国家予算編成は
成り立たなくなり、海外から借金するハメに。
上記の長期的背景から、通貨を弱いもの順に並べると、
円 < 米ドル < ユーロ < 資源国通貨
だそうです。
将来的には驚くような円安時代が到来するとのこと。
ほんとうでしょうか?
外貨資産を抱えているむくいぬにとっては少し明るい
おはなしかも。!(^^)!
しかし日本の将来は暗い。どうしたらいいのでしょうか?
それには、やはり日本企業の国際競争力を高めること。
具体的には法人税の減税。日本の大企業が発展しなければ
それにぶら下がっている内需型の中小企業の発展も
ないようです。
内需産業の育成だけでは、日本経済の未来はない。
人口減、高齢化でなぜ内需が増えるのか?
得意な産業分野を伸ばす政策を実行して欲しいですね。
でも自動車も中国やインドに抜かれそうだし・・・
環境問題も大事ですが、日本や先進国だけでやっても
しょうがない。地球を本当に守るのであれば、
新興国を含めた全世界で一致団結して、
対策をとらないとね。
10年後、20年後は「新興国」と呼べなくなっているかも。
日本が「進後国」なんて呼ばれてたりして!(冗談)
ではトレード画面に戻るので今日はこれで失礼します!
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