今朝の通勤電車でのできごと。いつも使っている列車は２人掛けのシートがあるのですが、同じ駅で乗り込んだオッサンが窓際に、私が続けて通路側に座ったのですが、そのオッサンが自分のシートのみに収まらず、手を太ももの付け根に当てるようにしてヒジをこちら側の領域を侵犯していました。

　こちらもちょっと遠慮して体を斜めにしていましたが、体勢が苦しくなるほどの酷さ。仕方なく座りなおすと、そのオッサンの腕にかぶさる位置に私の腕を持っていくことで背筋を真っ直ぐ保つことが出来るようになりましたが、それでもその体勢を維持し続けると右肩がちょっと痛くなる。

　そのうち眠くなると体の力が抜け･･･私の腕がオッサンのヒジに重みとしてのしかかっていくような形になってきた。が、当然、私のほうからは領域の侵犯はしていない。が、次第に不快に感じてきたのか、そのオッサンが私の腕を弾き飛ばすように腕を動かし組みだした。

　あぁ〜っ、腕を組んでおく方がキツイのに。

　すかさずオッサンが今まで占拠していた位置に腕を移動し、立場が逆転。くどいようですが、もちろん私は侵犯行為はしていませんが、収まりのつかなくなったオッサンはせわしなく体を動かしていましたが、自分に与えられたスペースでやってくれ。

　最後に博多駅に着くと･･･窓際から通路に強引に出ると同時に、私の足を蹴り上げて行きました。

　まったく･･･50歳過ぎのオッサンでしたが、不思議と２人掛けのイスに先に座った方が、あたかも占有権を主張するように一人分＋αの場所を占拠する人間が結構います。特に年配の人に。そして後から来た人間に「座らせてやる」って感じなんですが、どこから来るんでしょうねぇ？この根拠のない権利主張は。


　最後に。明日も仕事です。例のG君、今朝も提出期限になっている資料が間に合わず、しかも出来ている部分もレベルに達していない。仕方なくその仕事を取り上げて別の仕事を割り当て、その作業指示も懇切丁寧に行いました。作業指示をした後、「この作業にどのくらい時間がかかりそう？」「そうですねぇ･･･１日ちょっとあれば」との会話が。

　あのねぇ･･･30分の仕事なんですけど。結局、その30分で行う手順を（心得や技術的な解説も含め）30分かけて説明。それで8時間かかる作業が1時間で済めば･･･って事でしたが、私が期待した資料が出てきたのはやっぱり夕方でした（涙）。

　まぁ、それでも何かしらの結果が出ただけ良しとするか。

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