かなり香ばしい記事がありました。

「店が悪い！」　万引現場に“モンスターペアレント”
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090926/crm0909262212016-n1.htm

　いやいやいや、この記事を読んだ99%の人間が「オイッ!」って突っ込みを入れたくなる内容ですが、残りの1%が黙り込んでしまうモンスターペアレント･･･であって欲しい（笑）。言い換えると「1%」ぐらいで収まってくれれば良いんですが。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/2007327}

　さて、ここでいつもの私ならモンスターペアレントをボロクソに言いますし、多くのブロガーも同じでしょうが、今回、あえてモンスター側に立って彼らの思考を想像してみますと･･･やっぱり子供が可愛いから「自分の子供は悪くない」とのムリから言い張ってるんでしょう。

　もちろん彼らも何らかの生業にしているものはあるでしょう。それが万引きの被害に遭った場合にどうするのか？と考えると、当然抗議を受ける側と同じ行動を取りそうです。が、他所の子と自分の子を一緒にするな！って感覚かもしれません。

　以前に私が高熱で病院の待合室でダウンしていた（その時点で40度の熱があった）のに、後から来た爺さんが孫を抱えて「急患だ！」と勝手に診察室に入り込み、割り込んで診察を受けた事がありました。目撃者の話では、その孫は病院の入り口までは手を引かれて歩いていたとか。

　結局、その爺さんにとっては40度の熱でぶっ倒れたオッサンなんか、自分の孫の病気の治療に比べれば何ともないでしょう。それにしても診察室で若い女性が胸を開いていたらどうしたんでしょう（笑）。


　閑話休題。記事にもあるように万引きをそれほど思い罪と考えていないフシがあるようですが、むしろ子供の頃に捕まって懲りたら、その先に犯罪へ進むことを防げるかもしれないって考えれば、むしろ感謝すべき。が、「うちの子がそんな犯罪に進むはずがない！」って言い出しそう。

　そう言えば母が近くの量販店で万引きした少年が捕まった現場を見て「可愛そうに」と口走ったオバサンがいたとか。いや、一般常識として万引きが犯罪であるって認識があらためて必要かも。

　あっ、結局モンスターペアレントの悪口になってた（笑）。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/2018175}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/cbc-net.yl/redirects/?pid=2300&icd=CB-A082}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/wich.kp/redirects/?pid=2300&icd=4camerasystem}

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