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2009年01月26日
「合格基準」のブレ
 今日、母が録画していた歌舞伎の世界を特集した番組をちらっと見ましたが、十八代目・中村勘三郎が息子(だと思う)の演技をチェックしているシーンがありました。

 そのシーンが実に興味深かった。

 客席に陣取り、腕組みをしながら舞台を凝視し、途中でダメ出しと演技指導をする。これ、どちらが良い・悪いではなく、我々の仕事と大きく違うところ。別のところ(笑)でも似た表現をしましたが、「理系的合格基準」と「文系的合格基準」の違いとでも言いましょうか。

 例えばSEは自身が納得しようとそうでなかろうと、予め設定された基準をクリアすれば合格となります。それが数値的なものだったり契約的なものだったりとありますが、(もちろん、その値を後から変更されちゃ話は別ですが)判定には感情的なものが入る余地はなく、目標もしっかりとしています。

 それに対し前述の歌舞伎の演技指導では、合格点を出す勘三郎氏の「数値化できない」目が判断の基準となります。この場合、より厳密を要求されるのは指導を受ける側ではなく判定をする側。伝統に基づき、妥協しない姿勢を持たなければ「なあなあ」な演技が次代に悪しき形で受け継がれていく事になります。

 もちろん、前述の「文系的合格基準」で言えば、判定する側がブレれば判定を受ける方が振り回されてしまいます。これ、師弟関係などが重視されるような世界ではありがちな話ですが、それに対して「理系適合各基準」は・・・って、これもやっぱりあるんですよねぇ(笑)。

 やっぱりどの様なシステムであろうと、「合格基準」を作り上げるのは人間ですし、その人間がブレてれば「理系的」「文系的」とか「数値的」「感情的」とか関係ないですねぇ。


 最後に。既にネット上でイロイロと感想が書かれていますが、「キイナ〜不可能犯罪捜査官〜」なるドラマの録画を見てみました。

 結論としては「最悪」、こりゃトンデモ流布の奇天烈な番組でした。期待した私が馬鹿だった・・・(ちなみに番組中で紹介された「1992年のカナダの・・・」って事件、採取された血液は「生体から採取したものとは思えなかった」「腕の血管が異常に盛り上がっていた」などの話があり、しかも採決は自身が行った。ドラマとはえらい違いです)

 まぁ、主人公のキイナ役の菅野美穂、元ファーイーストリサーチ社の社員で・・・ってエピソードでもいれりゃましになるかも。(このネタ、ちょっとだけ明日に続きます)

{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_606anzb2011}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/3606619}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1358324}

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