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2008年12月24日
オフ会報告(その2)
 昨日の続き。

 今日もテレビ東京で歴史ミステリーものがありましたが、見ていて「やっぱ、無理があるよなぁ」と言うも結構ありましたが、そこで昨日話題になったのが「正史ってなに?」と言う事。辞書的な意味合いで言えば「国家によって編纂(へんさん)された正式の歴史書」となっているようですが、ココでは「教科書で教える歴史」としましょう。

 私も好きな番組の「世界一受けたい授業」で歴史の教科書が書き換えられていると言う話がありますが、私が学生時代に習った歴史ってのもずいぶん変っている様です。ではなぜ「研究が進んだ」と言う説明だけで(かつては)事実として教えられたものが書き換えられるのか?

 いろいろM氏の話をいろいろ聞いてみると、どうやら「早い者勝ち」的な歴史観があるような感じがします。つまりは先に権威のある学者が「これを正解とする!」と宣言した説を暫定王者とし、その説に挑む新たな説が挑戦者として名乗り上げますが・・・

 残念ながら、そのタイトルマッチのレフェリーが当の学者さんだったりします。

 そう、自分に都合の悪い歴史的資料には価値を与えず、逆に自分の説を補償する資料は積極的に取り上げる。この体質がけっこう根強く残っているとか。以前にあった遺跡のねつ造事件(あの「神の手」とか言ってたヤツ)なんかを見るとそんな雰囲気が伝わってきますが、逆を言えばあのような「動かぬ証拠」を以ってでなければひっくり返せない流れが他の歴史研究でもあるようです。


 もちろん、だからと言って昨今の歴史ミステリーモノの多くの異説(人によっては邪説?)を全て好意的に見ているわけではありませんし、やりすぎな説については批判せざるを得ませんが、「正史からかけ離れている!」と言う理由だけでは批判できない・・・って事ですかねぇ。


 その辺りは私のサイトで紹介している「邪馬台国はどこですか」の詳細書評も参考にしていただけたらと思います。

 オフ会ネタはもう少しあるんで、もうちょっとつづく。

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/975315}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1348778}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1454407}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/3550512}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/4316044}

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