今日、またもや仕事で妙な形で窮地に立たされ、ココで恒例の愚痴を書きたい気もしますが･･･今日はプチオフ会の話。

　今回も（「2008年06月07日 超濃密飲み会〜時が経つのが速い！」で）例によって「Elwood非公認（黙認？）気功師」のＸ氏と某番組制作会社Ｍ氏と3人での飲み会。いや、マジでマイミクなどの超常現象好きの方などはご参加願いたかったのですが。

　で、今回もかなりオフレコの危ない話が飛び交いましたが、どこまで書いて良いものやら。しかし、これは書いとかなきゃ、と言うモノをいくつか。

　Ｍ氏の話ですが、氏の製作する某番組でネタを探していたところ、その番組とジャンルが似通った本を発見。そのネタを元に番組が作れないか？と出版社に問い合わせたところ、ネタにしたいテーマについて語っている学者先生がその番組制作者にご立腹で連絡が取れないとの事。同時に制作会社側の態度を非難されたとか。

　その番組はいくつかのチームに分かれていたので、どこかのチームの粗相で学者先生のご機嫌を損ねたかと調査したところ、該当する人間・チームは見つからず。仕方なく、他の出版社経由でその先生とつなぎを取ったら取材がアッサリＯＫ。怒っていると言う話でしたが、拍子抜けするほどアッサリと･･･

　で、番組のテーマにしたいとする内容についてその先生にコメントを求めると、自分はそんな説を唱えた覚えは無いと。確かに冒頭の本をじっくり読むと、その先生が直接語っているわけでもない。そこで改めて最初の出版社に問い合わせると･･･ゲロしたそうです。

　ほとんどその出版社が創作したものだとか。

　その与太話のおかげで番組制作会社は1ヶ月ほど振り回された訳です。更には記事に食いついてきたテレビ制作会社にウラを取られるとねつ造がばれる、それを防ぐために平気で学者先生と制作会社の不仲をでっちあげ、言われもない非難をする。これってどういう神経？

　番組名は現時点で伏せますが、その番組も一部の人間からはけっこう叩かれています。が、曲がりなりにもウラを取ろうとしているのに対し、出版の中にはこの様なねつ造を堂々とやり、それを悟られないように平気でウソを重ねる連中もいる。

　活字もかなり眉に唾付けて読まないと。（つづく）


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