今日のネタはコレから。

＜フジテレビ＞江原さん出演番組で報告書公表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080403-00000013-mai-soci

　この記事でもしっかりと書いていますが、「･･･カウンセリングしたことについて、報告書を同局のホームページで公表した」との事。しかし、この記事を受けて実際にフジテレビのサイトを覗いた人は何人いるでしょうか？

　ほとんどの人はこの記事で要約されたモノで「ふぅ〜ん」って思ってしまうでしょう。それゆえ、記事を書く人間はオリジナルの文章からより内容を的確に拾い上げる必要があるでしょう。しかしこの記事、私が一番最初に目にしたのは3日の早朝、そしてその時には「一番の問題点は非科学的、荒唐無稽（こうとうむけい）な霊視を番組の中核に置いたこと」と言う言葉がありました。

　えっ？証拠？

　実はミクシィでもこのニュースが流れ、それをテーマにミクシィ内の日記に各々の考えを書いている人がいっぱいいます。しかし、3日の早い段階で記事を書いた人の多くは「荒唐無稽」と言う辛辣な言葉に強く反応した人が賛否両論、イロイロ書いています。

　なのに今、目にする記事はかなり手加減したもので、その強い言葉は削除されています。が、各々の日記までは訂正は出来ませんからねぇ（笑）。


　で、オリジナルの文章がこちら

■「ＦＮＳ２７時間テレビ「ハッピー筋斗雲」について」（２００７年７月２８日放送）
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/seisyonen/kaitou.html

　現時点で時間がないので私もじっくりは読んでいませんが、結構、面白い言葉が並んでいるようです。と同時に、これはフジの江原への決別宣言とも取れるかもしれません。まぁ、この問題が表面化した時点で江原はフジに騙されたと言うような趣旨の事を自身のサイトに書いてましたし。

　霊能者と言う存在を文化的側面から見るなら否定はしませんが、彼らの様な存在にどっぷりと依存してしまう人たちがいる、そして100人の人間を心地よくさせる言葉の裏に心を踏みにじられる10人がいる事をテレビ局は理解してくれればと願っています。


テレビ霊能者を斬る

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