昨日、ハムを作るために豚ロースを買いに行った時の話。

　広告の品としてお手頃の豚ロースが豚カツ用で並んでいたんで、これを800gのブロックでお願いします、とお願いして数分後。普通なら「お待たせしました」と、お願いしたブロックを持ってくるんだが、そのお店は（同じような要望のお客さんがいるかもしれないと思ったのか）５〜６個のブロックを品出し用のトレイに載せて持ってきた。

　その中からお好きなものをお選びください、と。これは素晴らしい対応！

　結果、500g程度と800g程度のブロックが混在する中、800gを二つ購入しましたが、これも店員さんの機転によるもの。なかなか気持ちいい対応をしてもらった。


　一方、昨年の燻製作りの材料購入の時の話。

　もちろん遅い時間だったのもあるし、お店の事情もあるんで非難している訳ではない。が、閉店2時間ほど前に肉をブロックで頼むとすると、カット用の機材を洗い終わったんでダメだと「喰い気味」に言われた。正月用の肉なので、2キロ以上の購入予定だったけど、態度も悪かったんであそこじゃもう買う気にならんし。

　同じスーパーの鮮魚コーナーでもこんな事があった。マグロのカマが手ごろな値段で売られていることがあるんで、見つけた際には購入しているが1つ1つが大きすぎる。で、カットをお願いしようとしたら「ダメダメ！」と、これも喰い気味で断られた。

　その態度にちょっと驚いていると、別の店員が飛んできてノコギリを使う様な作業になるんで、カットはできないと理由を説明してくれた。それなら頼むのも無理だと納得しましたが、先の態度だけならちょっとしたわだかまりを残してただろうなぁ。

　いや、接客業って客の立場から見ても難しいなぁ（笑）。

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