2015年10月12日
本末転倒
先週の話。依頼されていた障害対応後のテストを淡々と進めていましたが、テスト項目と少しずれた操作をすると対応したはずの障害が再度発生。
こちらとしては指示されたテストを終わらせれば仕事は終了なので黙ってても良かったし、「ずれた操作」も気まぐれで見つけた手順だったんで無かった事にするのも手だったが、やっぱりそうはいかずに報告資料を作り顧客に報告。
結果、相手をとんでもなく不機嫌にさせた挙句、障害の調査と対応を押し付けられた。私はテストが担当だったのに、対応まで済ませてテストを期日には終えろ!と。
そりゃ無理だ。
結果、黙っときゃ良かったって考えに落ち着いたし、今後は報告はしない。ホント、本末転倒だけどね。
ついでにある会社の話。
その会社では仕事に不可欠な共用の"あるもの"を申請し、借り受けると言うシステムになっている。で、その"あるもの"ってのを「社用車」とか「会議用プロジェクター」「テレビ会議システム」など、適当にイメージしてください。
各支社もふくめて会社全体ではその申請は週に100件を優に超えるが、やはり申請書にミスがあったりでよく注意喚起がなされていた。まぁ、ミスのない申請の方が多いのは確かだけど、それだけミスが頻発するなら申請の方法やルールの見直しをするのが普通の企業の考えだが…そこの会社は違ってた。
その"あるもの"の貸し出しを一定期間禁止にしちゃいました。つまりはルール見直しではなくペナルティとしての利用禁止。もちろん全社的に見ても仕事に支障が来てるし、ルールを守ってる人には良い迷惑だし、そのルールを見てみても仕事をスムーズに進めるうえでそれほど必要性を感じないものまで含まれている。
いやはや、ルールのためのルールにより仕事の効率を下げるってのも本末転倒。
おまけ。以前勤めていた会社で自社ビル内で各部署の割り当てられたフロア面積あたりの売り上げで業績を管理するようになった。当時、バブル崩壊後の試行錯誤の段階だったんでしょうが、おかげでせまっ苦しい状態で仕事して、デッドスペースがやたらとある状態に。
そこを物置代わりに使ったとしても、モノを置いた部署のフロア面積に勘定されるんで誰も使わないと言う本末転倒状態。
しっかりとコントロールできる立場の人間の○○○が悪いと、こういう事になりますねぇ。
こちらとしては指示されたテストを終わらせれば仕事は終了なので黙ってても良かったし、「ずれた操作」も気まぐれで見つけた手順だったんで無かった事にするのも手だったが、やっぱりそうはいかずに報告資料を作り顧客に報告。
結果、相手をとんでもなく不機嫌にさせた挙句、障害の調査と対応を押し付けられた。私はテストが担当だったのに、対応まで済ませてテストを期日には終えろ!と。
そりゃ無理だ。
結果、黙っときゃ良かったって考えに落ち着いたし、今後は報告はしない。ホント、本末転倒だけどね。
ついでにある会社の話。
その会社では仕事に不可欠な共用の"あるもの"を申請し、借り受けると言うシステムになっている。で、その"あるもの"ってのを「社用車」とか「会議用プロジェクター」「テレビ会議システム」など、適当にイメージしてください。
各支社もふくめて会社全体ではその申請は週に100件を優に超えるが、やはり申請書にミスがあったりでよく注意喚起がなされていた。まぁ、ミスのない申請の方が多いのは確かだけど、それだけミスが頻発するなら申請の方法やルールの見直しをするのが普通の企業の考えだが…そこの会社は違ってた。
その"あるもの"の貸し出しを一定期間禁止にしちゃいました。つまりはルール見直しではなくペナルティとしての利用禁止。もちろん全社的に見ても仕事に支障が来てるし、ルールを守ってる人には良い迷惑だし、そのルールを見てみても仕事をスムーズに進めるうえでそれほど必要性を感じないものまで含まれている。
いやはや、ルールのためのルールにより仕事の効率を下げるってのも本末転倒。
おまけ。以前勤めていた会社で自社ビル内で各部署の割り当てられたフロア面積あたりの売り上げで業績を管理するようになった。当時、バブル崩壊後の試行錯誤の段階だったんでしょうが、おかげでせまっ苦しい状態で仕事して、デッドスペースがやたらとある状態に。
そこを物置代わりに使ったとしても、モノを置いた部署のフロア面積に勘定されるんで誰も使わないと言う本末転倒状態。
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