2014年09月16日
「ルパン三世」見てきました
思いっきり好き嫌いの激しい私が最初に話を聞いた時からダメだ!って言いたくなるような映画を見て、感想を書くんだから辛口にならざるを得ない…と思いきや、この作品は悪くはありませんでした。もちろん、アニメのルパンと比較するとイロイロ言いたくなるファンもいるでしょうが…よくよく考えると初期のルパンに思い入れが強い程度(その後のテレビスペシャルなんかはほとんどスルー)の私からしたら、許容範囲かな?
ってか、さらに言えばアニメ映画でルパンがあったとしても見に行かないか(笑)。
ストーリーを説明するのも面倒なんで、その辺は映画紹介サイトをご覧いただければ良いでしょうが、簡単に説明するとみなさんご存知の「ルパン一家」が完成した形でスタートしている訳ではありません。その辺が初期ルパン派の私が許容した部分かも。
あともう一つ、この映画に対するものすごくでかい"プラスポイント"がありますが、それについては恒例の【感想:Start】〜【感想:End】で。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
さてさて、ここまで結構好意的な事を書いていましたが、この映画を「ルパンのニセモノ」と見てしまうとそれまでの作品。純粋にアクション映画として見て、けっこうバタバタした感もありますし、カーチェイスもかなりガッカリするレベル。昭和の臭いがする構成や演出も…
ストーリー展開にしてもケチを付け始めたら厳しい評価にならざるを得ないが、過去に見た邦画で「リアル 〜完全なる首長竜の日〜」「プラチナデータ」「藁の楯」「PIECE〜記憶の欠片〜」なんかと比べると、それほど見劣りするほどではない。(ってか、私の評価で最低レベルの邦画で比較していますが(笑))
そう考えると、(ある程度以上予想していたんですが)ルパンの看板が無いまま同程度のアクション映画としたらもう少し評価が違って来たでしょう。出来合いのキャラクターを使う事で細かな説明の必要がなくなる分、それに引きずられる部分もありますし。その点で残念でもありますし、もし続編を作るとして、やり続ければもしかしたら…と感じました。
で、前述のプラスポイントについて。いや、他の人にはどうでもいい事だとは思いますが、私の好きな俳優が出ていた点。
いやいや、ホント久しぶりにタナヨン・グウォングトラクル(この作品では「タナーヨング・ウォンタクーン」って表記になってた)が見られて良かった(笑)。この人の演じるクールな殺し屋ははまり役だわ。
あっ、他のキャラクターもまずまずだと思います。不二子以外は(笑)。
この作品、原作至上主義者からの拒絶反応を排するのは難しいと思いますが、もしかしたら正当な評価は数年後に出されるかも。あと、テーマ曲の問題がクリアされてたらなぁ…。まぁ、本家のアニメも声優が山田康夫から栗田貫一に代わった時の拒絶反応がいまだに残る私が言うのも何ですが(笑)。
【感想:End】
最後に。前々から思っていた映画ネタ、2本くらいありますんで時間を作って書きたいなぁ…とは思っていますが、相変わらずブログ更新のモチベーションが今一つ上がんないもんなぁ。
ってか、さらに言えばアニメ映画でルパンがあったとしても見に行かないか(笑)。
ストーリーを説明するのも面倒なんで、その辺は映画紹介サイトをご覧いただければ良いでしょうが、簡単に説明するとみなさんご存知の「ルパン一家」が完成した形でスタートしている訳ではありません。その辺が初期ルパン派の私が許容した部分かも。
あともう一つ、この映画に対するものすごくでかい"プラスポイント"がありますが、それについては恒例の【感想:Start】〜【感想:End】で。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
さてさて、ここまで結構好意的な事を書いていましたが、この映画を「ルパンのニセモノ」と見てしまうとそれまでの作品。純粋にアクション映画として見て、けっこうバタバタした感もありますし、カーチェイスもかなりガッカリするレベル。昭和の臭いがする構成や演出も…
ストーリー展開にしてもケチを付け始めたら厳しい評価にならざるを得ないが、過去に見た邦画で「リアル 〜完全なる首長竜の日〜」「プラチナデータ」「藁の楯」「PIECE〜記憶の欠片〜」なんかと比べると、それほど見劣りするほどではない。(ってか、私の評価で最低レベルの邦画で比較していますが(笑))
そう考えると、(ある程度以上予想していたんですが)ルパンの看板が無いまま同程度のアクション映画としたらもう少し評価が違って来たでしょう。出来合いのキャラクターを使う事で細かな説明の必要がなくなる分、それに引きずられる部分もありますし。その点で残念でもありますし、もし続編を作るとして、やり続ければもしかしたら…と感じました。
で、前述のプラスポイントについて。いや、他の人にはどうでもいい事だとは思いますが、私の好きな俳優が出ていた点。
いやいや、ホント久しぶりにタナヨン・グウォングトラクル(この作品では「タナーヨング・ウォンタクーン」って表記になってた)が見られて良かった(笑)。この人の演じるクールな殺し屋ははまり役だわ。
あっ、他のキャラクターもまずまずだと思います。不二子以外は(笑)。
この作品、原作至上主義者からの拒絶反応を排するのは難しいと思いますが、もしかしたら正当な評価は数年後に出されるかも。あと、テーマ曲の問題がクリアされてたらなぁ…。まぁ、本家のアニメも声優が山田康夫から栗田貫一に代わった時の拒絶反応がいまだに残る私が言うのも何ですが(笑)。
【感想:End】
最後に。前々から思っていた映画ネタ、2本くらいありますんで時間を作って書きたいなぁ…とは思っていますが、相変わらずブログ更新のモチベーションが今一つ上がんないもんなぁ。
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今年一番コケる映画は「神さまの言うとおり」を予言します!(「寄生獣」は原作として古すぎて枯れている気がしますし)
>私の感想は
まぁ、場合によっては化けるかもしれない映画だったんで、ズタボロ評価は他人の目(つまりは評価する自分がどう評価されるか)を気にしてるんじゃないか?と。
まぁ、「ガッチャマン」ですらある程度以上の評価をした私もどうかしてると思いますが(笑)。
#師匠の原作映像化式邦画の次回鑑賞は前評判の非常に悪い寄生獣かな?と勝手に予想。
私の感想は
原作付の映像化は難しいものがあるとは言え、メジャー処のアニメ作品(敢えて漫画とは言わない)だとそりゃあアンチは騒ぐわなあ。
企画通した人は勇気あるなあ?と言った印象です。
ルパン映像化の看板で予算枠とったのかなあ?あらすじは某所で見たかぎりはTV版2期準拠っぽいけど設定一部無視ですし。ぶっちゃけ中途半端?(笑)
っと…
ここまで意見書き散らしといて何ですけど、
実は観に行く予定だったんですがオクトーバーフェスト長崎と日程ダダ被って未見。
う〜ん
10/1までやってれば観に行くかも??も?(笑)