2014年09月15日
「るろうに剣心 伝説の最期編」見てきました
本日、TOHOシネマズが1,100円で鑑賞できる日だったんで、(後述しますが)本当は一日ゆっくりしたかったのですがダブルヘッダーを強行しました(笑)。で、最初がこの作品、十分に満足のいく作品でした。人気シリーズの完結編と銘打ったこの作品、果たして続編を作れない様な終わり方をするのか?見ものでした。
当然、前作「京都大火編」の続きからで、それを承知と言う事でまったくの説明なし!登場人物や状況の説明なし!それが小気味いい。まぁ、「るろ剣」を全く知らない人がいきなりこの映画を見るわけないし、妙な前置きはテンポが悪くなるんで、この流れには全く問題なし。
とりあえず前置きはこの辺にして、恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
さて、とりあえずストーリー的にいろいろツッコミたい部分は原作に基づいたものもあるのでなるべく控えるようにしますが、ちょっと引っかかったところを上げると…(見た人限定のネタです)
・前作同様、やっぱり四乃森蒼紫の剣心に対する執着がちょっと理解不能。
・翁が亡くなるシーン、後ろ髪引かれるやり取りをする時間が鬱陶しかった。
・盟友・剣心の「不殺」に同調しているのかもしれないが、左之助が斬馬刀を使わなさすぎる。
・宇水が「亀の甲羅を持ったヘンなオッサン」で終わって、キャラ付けが全くなし
・宗次郎相手に「時間がない」って言いながら、けっこう時間取ってるし。
・丸腰で志々雄に向かっていく左之助の根性、最強!
・で、その左之助を切り捨てない志々雄の優しさに感動。
・はい、今回も「逆刃刀」でありながら「突き」を使ってました(笑)。
・左之助、舟を降りるまで剣心に肩を貸してたが、その後は弥彦に助けを借りてるが?
・志々雄一派の生き残り、船から脱出できたの?
・最終的に功労者とはなったが、人相書きが出回った剣心のその後が心配。
まぁ、こまごまとツッコミたくなるってのは、それだけ世界観が出来上がってる証拠でもありますが、今回は師匠との絡みもあったのもあり、剣心の弱さと成長が見られるのがストーリーとして厚みがあります。で、これが私のようなダメ人間だったらどうなるか?
剣心:師匠に奥義の伝授を依頼する
オレ:師匠に志々雄討伐の協力を仰ぐ
剣心:最強の名を手に入れようとする蒼紫を打ち伏せ、説教する
オレ:いやいや、俺程度を倒して最強とか…志々雄の方が強いからやってみ?と、矛先を変える
剣心:志々雄を死闘の末、倒す
オレ:砲撃が始まった時点で撤退する
…で、これが厄介な事に立ち向かう人間と放り投げる人間の違いか(笑)。
最後にちょっと釈然としないのが終盤の殺陣シーン。志々雄一人に4人がかりでだったけど、これ、ゴジラシリーズの「怪獣大戦争」を思い出しました(笑)。まぁ、最終決戦に向かうまでに宗次郎と戦ったハンディがありましたが、やっぱ志々雄が最強だったって事だろうか。
と、なんだかんだ書きましたが、前作で期待が高まり過ぎたんでちょっと物足りなさはありますが、オススメの映画ですし、この映画を見るためにも前作を見ていない人はイッキ見をしても良いんじゃないかと思います。
【感想:End】
以前に覚書に書いた通り、土曜は両親を連れてのドライブでしたが…これがキツかった。そのネタは気が向いたら書きますが、そんな事も含めて一日ゴロゴロしたかったんですが。月曜に回します(笑)。
そんでもって、明日は(ある意味)待望の「ルパン三世」の感想を。
当然、前作「京都大火編」の続きからで、それを承知と言う事でまったくの説明なし!登場人物や状況の説明なし!それが小気味いい。まぁ、「るろ剣」を全く知らない人がいきなりこの映画を見るわけないし、妙な前置きはテンポが悪くなるんで、この流れには全く問題なし。
とりあえず前置きはこの辺にして、恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
さて、とりあえずストーリー的にいろいろツッコミたい部分は原作に基づいたものもあるのでなるべく控えるようにしますが、ちょっと引っかかったところを上げると…(見た人限定のネタです)
・前作同様、やっぱり四乃森蒼紫の剣心に対する執着がちょっと理解不能。
・翁が亡くなるシーン、後ろ髪引かれるやり取りをする時間が鬱陶しかった。
・盟友・剣心の「不殺」に同調しているのかもしれないが、左之助が斬馬刀を使わなさすぎる。
・宇水が「亀の甲羅を持ったヘンなオッサン」で終わって、キャラ付けが全くなし
・宗次郎相手に「時間がない」って言いながら、けっこう時間取ってるし。
・丸腰で志々雄に向かっていく左之助の根性、最強!
・で、その左之助を切り捨てない志々雄の優しさに感動。
・はい、今回も「逆刃刀」でありながら「突き」を使ってました(笑)。
・左之助、舟を降りるまで剣心に肩を貸してたが、その後は弥彦に助けを借りてるが?
・志々雄一派の生き残り、船から脱出できたの?
・最終的に功労者とはなったが、人相書きが出回った剣心のその後が心配。
まぁ、こまごまとツッコミたくなるってのは、それだけ世界観が出来上がってる証拠でもありますが、今回は師匠との絡みもあったのもあり、剣心の弱さと成長が見られるのがストーリーとして厚みがあります。で、これが私のようなダメ人間だったらどうなるか?
剣心:師匠に奥義の伝授を依頼する
オレ:師匠に志々雄討伐の協力を仰ぐ
剣心:最強の名を手に入れようとする蒼紫を打ち伏せ、説教する
オレ:いやいや、俺程度を倒して最強とか…志々雄の方が強いからやってみ?と、矛先を変える
剣心:志々雄を死闘の末、倒す
オレ:砲撃が始まった時点で撤退する
…で、これが厄介な事に立ち向かう人間と放り投げる人間の違いか(笑)。
最後にちょっと釈然としないのが終盤の殺陣シーン。志々雄一人に4人がかりでだったけど、これ、ゴジラシリーズの「怪獣大戦争」を思い出しました(笑)。まぁ、最終決戦に向かうまでに宗次郎と戦ったハンディがありましたが、やっぱ志々雄が最強だったって事だろうか。
と、なんだかんだ書きましたが、前作で期待が高まり過ぎたんでちょっと物足りなさはありますが、オススメの映画ですし、この映画を見るためにも前作を見ていない人はイッキ見をしても良いんじゃないかと思います。
【感想:End】
以前に覚書に書いた通り、土曜は両親を連れてのドライブでしたが…これがキツかった。そのネタは気が向いたら書きますが、そんな事も含めて一日ゴロゴロしたかったんですが。月曜に回します(笑)。
そんでもって、明日は(ある意味)待望の「ルパン三世」の感想を。
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