2012年02月24日
ダメ人間が語るダメな会社
つまりはダメ人間である私がダメだと言ってるんで、それはとても良い会社なのかもしれません。
ワタミ社長「途中で止めるから『無理』になる。止めさせなければ『無理』じゃなくなる」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1697943.html
こう言う体育会系の発想、嫌いじゃないですが、この強力な鞭はしっかりした人間しか持ってはいけません。そうでなければただ単に人を傷つけ、殺してしまいかねないから。
ってか、殺してしまってますねぇ。
ワタミ社員の過労自殺を認定 入社2カ月の26歳女性
http://www.47news.jp/news/2012/02/post_20120221202646.html
更にこれに対して社長のツイート。
ワタミ元社員の過労自殺認定に言及した渡邉美樹氏のツイートがネットで炎上状態
http://news.livedoor.com/article/detail/6301890/?utm_source=m_news&utm_medium=rd
外食産業なんてこんなものと言う話をよく聞きます。が、私が見てきた会社で、ダメな会社に限って体育会系のところが多かった。もちろん、ほとんどがIT関係の会社なんでこの事件と比較はできませんが、体育会系の理論を持ち出さなければ仕事が進まないと言う状況を想像してみてください。
例えば定時になって帰ろうとした時、暗黙のサービス残業を強いられるとしたらそれは会社としてダメでしょう。キツイと言っている人をフォローすることができない会社の状況を想像してみてください。個人の能力に過度な要求をする時に体育会系の理論がよく使われますが、それは仕事量と人員の配置ができていない証拠であり、「無能な上司」である証拠。
まぁ、確かに渡邉氏に「途中で止めるから『無理』になる。止めさせなければ『無理』じゃなくなる」は納得できる部分もありますが、トレーニングに例えるなら医者に当たる人間が必要です。それもないままの(正に)「無理強い」は、パワハラなんて言葉では収まりません。
で、素朴な疑問とお願いなんですが、渡邉社長にはぜひエベレスト登山に挑戦してもらいたい。もちろん、「無理」と言う言葉は使わずに(笑)。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でトレーニングしてもらえば、きっとエベレスト登頂の自信もつくでしょうし。
渡邉氏が今、一番残念に思っていることは何なのか。労災認定されたことか、女性社員が死を選んだことか、それとも死に追いやったことか。いや、死に追いやった自覚が無いんだから、死を選んでしまうような社員を採用したこと・・・と事も無げに良いそうだから怖い。
と、これに続く文章を書いてたら長くなったので省略(笑)。
PS)ここで文章を終わろうと思ってましたが、よくよく考えると私も2ちゃんでスレッドが立つくらいのブラック会社の社員でした(笑)。ただ、これでブラックなら、他のホワイトな会社って仕事しなくても良いんだろうか?と思う次第で。
この話はまた別の機会に。
{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item4034709.html?lid=af0501}{a8.net http://books.livedoor.com/item/3663312}
ワタミ社長「途中で止めるから『無理』になる。止めさせなければ『無理』じゃなくなる」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1697943.html
こう言う体育会系の発想、嫌いじゃないですが、この強力な鞭はしっかりした人間しか持ってはいけません。そうでなければただ単に人を傷つけ、殺してしまいかねないから。
ってか、殺してしまってますねぇ。
ワタミ社員の過労自殺を認定 入社2カ月の26歳女性
http://www.47news.jp/news/2012/02/post_20120221202646.html
更にこれに対して社長のツイート。
ワタミ元社員の過労自殺認定に言及した渡邉美樹氏のツイートがネットで炎上状態
http://news.livedoor.com/article/detail/6301890/?utm_source=m_news&utm_medium=rd
外食産業なんてこんなものと言う話をよく聞きます。が、私が見てきた会社で、ダメな会社に限って体育会系のところが多かった。もちろん、ほとんどがIT関係の会社なんでこの事件と比較はできませんが、体育会系の理論を持ち出さなければ仕事が進まないと言う状況を想像してみてください。
例えば定時になって帰ろうとした時、暗黙のサービス残業を強いられるとしたらそれは会社としてダメでしょう。キツイと言っている人をフォローすることができない会社の状況を想像してみてください。個人の能力に過度な要求をする時に体育会系の理論がよく使われますが、それは仕事量と人員の配置ができていない証拠であり、「無能な上司」である証拠。
まぁ、確かに渡邉氏に「途中で止めるから『無理』になる。止めさせなければ『無理』じゃなくなる」は納得できる部分もありますが、トレーニングに例えるなら医者に当たる人間が必要です。それもないままの(正に)「無理強い」は、パワハラなんて言葉では収まりません。
で、素朴な疑問とお願いなんですが、渡邉社長にはぜひエベレスト登山に挑戦してもらいたい。もちろん、「無理」と言う言葉は使わずに(笑)。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でトレーニングしてもらえば、きっとエベレスト登頂の自信もつくでしょうし。
渡邉氏が今、一番残念に思っていることは何なのか。労災認定されたことか、女性社員が死を選んだことか、それとも死に追いやったことか。いや、死に追いやった自覚が無いんだから、死を選んでしまうような社員を採用したこと・・・と事も無げに良いそうだから怖い。
と、これに続く文章を書いてたら長くなったので省略(笑)。
PS)ここで文章を終わろうと思ってましたが、よくよく考えると私も2ちゃんでスレッドが立つくらいのブラック会社の社員でした(笑)。ただ、これでブラックなら、他のホワイトな会社って仕事しなくても良いんだろうか?と思う次第で。
この話はまた別の機会に。
{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item4034709.html?lid=af0501}{a8.net http://books.livedoor.com/item/3663312}
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