2007年10月18日
また分かりにくい例えをしてしまった
いやいやいや、とうとう亀田一家の謝罪にもなっていない謝罪が行われましたが、ホント、あの親父さんはトコトン頭が悪いと言うか・・・。
あの記者会見では自分が徹底的に悪者になり、全ての泥を被るくらいのやり方で良かったのに。以前にやくみつるさんとバトルした時に「子供のためや!」とスタジオに乗り込んでましたが、この時の気概を逆の方向に持っていけば「まだ」マシでした。諸悪の根源は自分にあり、反則の指示も自分が出した。息子はもっと正々堂々と戦いたかっただろうが、私の間違った先方を押し付けてしまった・・・とか。
まぁ、今にして思えば親父さんが「プロボクサー養成ゲーム」をリアルな世界でやってただけだったのでは?そのゲームの最中に横から口を出されるとキレる子供のようなものだったのかも。
さて、ちょっと長くなるので文字数が収まるかな?何に対する例え話かはご想像にお任せします。
ここにカレー好きの集まる町内があります。そこにはプロ顔負けの味を追及するマニアもいれば、全国の有名カレーのお取り寄せをする人もいます。インスタントのカレーで満足している人もいれば、カレー好きを自認していながらココ1ヶ月カレー食べてねぇや(笑)と言う人もいます。
そして残念ながらその町内の近くにはカレー屋がありません。しかし、あるとき屋台のカレー屋がその町内にやってきました。当然、町内中の人が家を飛び出しその屋台に群がりますが・・・前述の「マニア」に属する人たちが率先してその味にケチを付け始めます。オレを満足させてみろ!と。
本当はカレー屋台が来てくれるだけでも嬉しかったはずの住民達も、それに呼応してケチを付け始める。が、その屋台のカレーはそこの町内では不評でも、他の場所では十分にお客さんを満足させる味で、むしろそこの町内のレベルに合わせたカレーが(辛すぎるとかで)万人受けする味でない場合もあります。
で、何が言いたいかというと、自分達がその味を追求していて、他人よりも意見が出せると思っている人たちのスタンダードが必ずしも正解ではないと言うだけの話です。まぁ、これに似た錯覚を私もよくやってましたからねぇ(笑)。
最後に。昨日はブログ版の方が調子が悪くて更新が遅れてしまいました。こりゃまた新たなブログを探さなきゃダメかなぁ?
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