2011年06月11日
いにしえの魔術
もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、Nick Loweの4年ぶりの新作がリリースされるようです。
まだ、本邦では、Amazonほかの大手オンライン・ショップにはエントリーされていず、Amazon USでも同様ですが、Nickの本国のAmazon UKでは、ジャケ写や収録曲がインフォメーションされています。
同サイトによれば、リリースは9月5日、英盤はProper Recordsから(多分米盤はYap Recordsから)出されるようです。
1. Stoplight Roses
2. Checkout Time
3. House For Sale
4. Sensitive Man
5. I Read A Lot
6. Shame On The Rain
7. Restless Feeling
8. The Poisoned Rose
9. Somebody Cares For Me
10. You Don't Know Me At All
11. 'Til The Real Thing Comes Along
録音は、ロンドンで行われたのことで、以下のような顔ぶれがインフォされています。
Geraint Watkins : keyboards
Steve Donnelly : guitar
Robert Treherne (Bobby Irwinの別名) : drums
co-produced by Lowe, Neil Brockbank, and Treherne.
収録曲には、3曲のカバー曲が含まれており、その作者は、Elvis Costello、Tom T. Hall、Jeff Westらであるとも伝えられています。
あとの二人は知らない人たちですが、このうち、Tom T. Hallは、60年代に活躍したカントリー・シンガーで、"Shame On The Rain"がそれに当たるようです。
また、詳細は不明ですが、Ron Sexsmith、 Paul Carrack、Jimmie Vaughanの名前もあがっていて、ゲスト参加しているのかも知れません。
個人的には、もしJimmie Vaughanと共演したのなら、T-Bird在籍時以来と思われ(88' Pinker and Prouder Than Previous)、好奇心が高まります。
近年のNick Loweは、年々渋さが増しており、好々爺然としたイメージがつきつつあります。
デビュー時には、色々ととんがっていたLoweも、今年62歳、ワイルドにロックしろとは言いませんが、シャープな切れ味は失わないで欲しいものです。
まだリリースまでかなりありますが、楽しみに待ちたいです。
追記
詳細は未確認ですが、"Rockpile Live At Montreux 1980"というCDのリリースが計画されているようです。
以下は、収録予定曲です。
1. Sweet Little Liza
2. So It Goes
3. I Knew The Bride
4. Queen Of Hearts
5. Switchboard Susan
6. Trouble Boys
7. Teacher Teacher
8. Girls Talk
9. Three Time Loser
10. Fine Fine
11. Crawling From The Wreckage
12. Let It Rock
13. I Hear You Knocking
14. They Called It Rock
15. Ju Ju Man
16. Let's Talk About Us
収録は80年7月で、まだ"Seconds of Pleasure"の発売前です。
Nickは"Labour Of Lust"、Dave Edmundsは"Repeat When Necessary"を引っ提げてライヴに臨んでいます。
まあ、この2枚はソロ名義ですが、実質上Rockpileのアルバムですよね。
発売は8月22日、Eagle Recordsからとのことで、実現すれば朗報ですが、ブートでないことを願います。
参考
http://www.yourwaytomusic.com/rockpile-live-at-montreux-1980-cd/
関連記事はこちら
カーリーン・カーター、消されたブレイク・イン
招待客が多すぎる
履きなれたスニーカーたち
まるごとパブ・ロック
まだ、本邦では、Amazonほかの大手オンライン・ショップにはエントリーされていず、Amazon USでも同様ですが、Nickの本国のAmazon UKでは、ジャケ写や収録曲がインフォメーションされています。
同サイトによれば、リリースは9月5日、英盤はProper Recordsから(多分米盤はYap Recordsから)出されるようです。
The Old Magic
Nick Lowe
Nick Lowe
1. Stoplight Roses
2. Checkout Time
3. House For Sale
4. Sensitive Man
5. I Read A Lot
6. Shame On The Rain
7. Restless Feeling
8. The Poisoned Rose
9. Somebody Cares For Me
10. You Don't Know Me At All
11. 'Til The Real Thing Comes Along
録音は、ロンドンで行われたのことで、以下のような顔ぶれがインフォされています。
Geraint Watkins : keyboards
Steve Donnelly : guitar
Robert Treherne (Bobby Irwinの別名) : drums
co-produced by Lowe, Neil Brockbank, and Treherne.
収録曲には、3曲のカバー曲が含まれており、その作者は、Elvis Costello、Tom T. Hall、Jeff Westらであるとも伝えられています。
あとの二人は知らない人たちですが、このうち、Tom T. Hallは、60年代に活躍したカントリー・シンガーで、"Shame On The Rain"がそれに当たるようです。
また、詳細は不明ですが、Ron Sexsmith、 Paul Carrack、Jimmie Vaughanの名前もあがっていて、ゲスト参加しているのかも知れません。
個人的には、もしJimmie Vaughanと共演したのなら、T-Bird在籍時以来と思われ(88' Pinker and Prouder Than Previous)、好奇心が高まります。
近年のNick Loweは、年々渋さが増しており、好々爺然としたイメージがつきつつあります。
デビュー時には、色々ととんがっていたLoweも、今年62歳、ワイルドにロックしろとは言いませんが、シャープな切れ味は失わないで欲しいものです。
まだリリースまでかなりありますが、楽しみに待ちたいです。
追記
詳細は未確認ですが、"Rockpile Live At Montreux 1980"というCDのリリースが計画されているようです。
以下は、収録予定曲です。
1. Sweet Little Liza
2. So It Goes
3. I Knew The Bride
4. Queen Of Hearts
5. Switchboard Susan
6. Trouble Boys
7. Teacher Teacher
8. Girls Talk
9. Three Time Loser
10. Fine Fine
11. Crawling From The Wreckage
12. Let It Rock
13. I Hear You Knocking
14. They Called It Rock
15. Ju Ju Man
16. Let's Talk About Us
収録は80年7月で、まだ"Seconds of Pleasure"の発売前です。
Nickは"Labour Of Lust"、Dave Edmundsは"Repeat When Necessary"を引っ提げてライヴに臨んでいます。
まあ、この2枚はソロ名義ですが、実質上Rockpileのアルバムですよね。
発売は8月22日、Eagle Recordsからとのことで、実現すれば朗報ですが、ブートでないことを願います。
参考
http://www.yourwaytomusic.com/rockpile-live-at-montreux-1980-cd/
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投稿者:エル・テッチ|06:18|パブ・ロック、バー・バンド
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