[映画] アルゴ|Argo|公開予定情報|ベン・アフレック/ブライアン・クランストン/ジョン・グッドマン/テイラー・シリング/ジェリコ・イヴァネク/クレア・デュヴァル
2012年10月26日 公開予定
アルゴ
Argo
サスペンス | 2012 | アメリカ
日本公開予定日 | 2012年 10月 26日(金) |
上映劇場情報 | |
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前売情報 | アルゴ/全国券 (チケットぴあ) |
オフィシャルサイト | 公式サイト |
配給 | ワーナー・ブラザース |
上映方式 | 2D |
レイティング | G |
この≪実話≫はフィクションよりも大胆
信じられなくて当然だ だが、全てが実話なのだ・・・・・
アメリカが18年間封印した、最高機密情報!
CIAが仕掛けた人質救出作戦は、(ウソの映画製作)だった・・・・・!?
イランでのアメリカ大使館人質事件から18年後、クリントン大統領が機密扱いを解除した前代未聞の作戦の全容を映画化。 次々と立ちふさがる難関をプロの技と強靭な精神でクリアしていくトニー、どんな手段を使ってでも6人を捕まえようとするイラン、そしてアメリカからフォローするはずのCIAだが・・・・・・3つのストーリーが同時進行するサスペンスドラマだ。
監督・主演はベン・アフレック、プロデューサーにはジョージ・クルーニー。 第37回トロント国際映画祭(2012年9月開催)にてプレミア上映され、ベン・アフレックの監督作はこれで5本目(ショート作品も含む)となる。 出演はベン・アフレック、ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマン、テイラー・シリング、ジェリコ・イヴァネク、クレア・デュヴァル、他。
ベン・アフレックの俳優業では本作とレイチェル・マクアダムスとのロマンス映画『To the Wonder』の全米公開(日本公開は未定)が控えています。 2013年にはジェマ・アータートン、ジャスティン・ティンバーレイクと共演しているクライムサスペンス『Runner, Runner』が公開予定です。 ちなみにジェマ・アータートンとは『タイタンの戦い』でペルセウスを支える女性、"イオ"役の人です。
ブライアン・クランストンはTVドラマで活躍する俳優ですが、ここ近年スクリーンでの活躍が目覚しいベテラン。 『リンカーン弁護士』、『幸せの教室』、『コンテイジョン』、『ジョン・カーター』、『トータル・リコール』他、最近のビッグタイトルに多数出演しています。
ジョン・グッドマンといえばベーブ・ルース『夢を生きた男/ザ・ベーブ』です。 最近の出演作は『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』、『アーティスト』等があります。
テイラー・シリングはザック・エフロンと共演した『一枚のめぐり逢い』が2012年10月10日にリリース予定です。
ジェリコ・イヴァネクは日本でも2012年9月28日に公開予定の"ボーン"シリーズ最新作、『ボーン・レガシー』に出演しています。
信じられなくて当然だ だが、全てが実話なのだ・・・・・
アメリカが18年間封印した、最高機密情報!
CIAが仕掛けた人質救出作戦は、(ウソの映画製作)だった・・・・・!?
イランでのアメリカ大使館人質事件から18年後、クリントン大統領が機密扱いを解除した前代未聞の作戦の全容を映画化。 次々と立ちふさがる難関をプロの技と強靭な精神でクリアしていくトニー、どんな手段を使ってでも6人を捕まえようとするイラン、そしてアメリカからフォローするはずのCIAだが・・・・・・3つのストーリーが同時進行するサスペンスドラマだ。
監督・主演はベン・アフレック、プロデューサーにはジョージ・クルーニー。 第37回トロント国際映画祭(2012年9月開催)にてプレミア上映され、ベン・アフレックの監督作はこれで5本目(ショート作品も含む)となる。 出演はベン・アフレック、ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマン、テイラー・シリング、ジェリコ・イヴァネク、クレア・デュヴァル、他。
ベン・アフレックの俳優業では本作とレイチェル・マクアダムスとのロマンス映画『To the Wonder』の全米公開(日本公開は未定)が控えています。 2013年にはジェマ・アータートン、ジャスティン・ティンバーレイクと共演しているクライムサスペンス『Runner, Runner』が公開予定です。 ちなみにジェマ・アータートンとは『タイタンの戦い』でペルセウスを支える女性、"イオ"役の人です。
ブライアン・クランストンはTVドラマで活躍する俳優ですが、ここ近年スクリーンでの活躍が目覚しいベテラン。 『リンカーン弁護士』、『幸せの教室』、『コンテイジョン』、『ジョン・カーター』、『トータル・リコール』他、最近のビッグタイトルに多数出演しています。
ジョン・グッドマンといえばベーブ・ルース『夢を生きた男/ザ・ベーブ』です。 最近の出演作は『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』、『アーティスト』等があります。
テイラー・シリングはザック・エフロンと共演した『一枚のめぐり逢い』が2012年10月10日にリリース予定です。
ジェリコ・イヴァネクは日本でも2012年9月28日に公開予定の"ボーン"シリーズ最新作、『ボーン・レガシー』に出演しています。
Storyline
※1979年に起こったアメリカ大使館占拠事件の史実は下記(Chat)を参照してください。
1979年11月、過激派イマーム戦列支持ムスリム学生団がテヘランのアメリカ大使館を占拠した。 彼らの要求は、悪政の限りを尽くしてアメリカに逃げた前国王の引き渡しだった。 混乱のなか裏口から6人が脱出、カナダ大使の家に身を隠すが、見つかれば公開処刑は間違いない。 絶望的な状況を打破するため、CIAの人質奪還のプロ、トニー・メンデスが呼ばれた。
トニーの救出作戦案は、ウソの映画を企画し、6人をロケハンに来た撮影スタッフに仕立て上げ、出国させるという作戦だった。 特殊メイクの第一人者で、『猿の惑星』でアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバースが協力、瞬く間にプロデューサーと脚本が用意され、映画(ウソの映画)"アルゴ"の盛大な記者発表が行われた。 イランどころか自国アメリカまでも欺き、タイムリミット72時間のハリウッド作戦が始まるのだった。
しかし、6人の人質は不安から反発し、さらに脱出者がいることに気づくイラン。そして緊迫のなかCIAから作戦中止の命令が・・・・・
1979年11月、過激派イマーム戦列支持ムスリム学生団がテヘランのアメリカ大使館を占拠した。 彼らの要求は、悪政の限りを尽くしてアメリカに逃げた前国王の引き渡しだった。 混乱のなか裏口から6人が脱出、カナダ大使の家に身を隠すが、見つかれば公開処刑は間違いない。 絶望的な状況を打破するため、CIAの人質奪還のプロ、トニー・メンデスが呼ばれた。
トニーの救出作戦案は、ウソの映画を企画し、6人をロケハンに来た撮影スタッフに仕立て上げ、出国させるという作戦だった。 特殊メイクの第一人者で、『猿の惑星』でアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバースが協力、瞬く間にプロデューサーと脚本が用意され、映画(ウソの映画)"アルゴ"の盛大な記者発表が行われた。 イランどころか自国アメリカまでも欺き、タイムリミット72時間のハリウッド作戦が始まるのだった。
しかし、6人の人質は不安から反発し、さらに脱出者がいることに気づくイラン。そして緊迫のなかCIAから作戦中止の命令が・・・・・
Argo
Director
・ | Ben Affleck (ベン・アフレック) |
Cast
・ | Ben Affleck (ベン・アフレック) | : | トニー・メンデス |
・ | Bryan Cranston (ブライアン・クランストン) | : | ジャック・オニール |
・ | John Goodman (ジョン・グッドマン) | : | ジョン・チャンバーズ |
・ | Zeljko Ivanek (ジェリコ・イヴァネク) | : | アダム・インゲル |
・ | Tate Donovan (テイト・ドノヴァン) | : | ボブ・アンダース |
・ | Chris Messina (クリス・メッシーナ) | : | マリノフ |
・ | Kyle Chandler (カイル・チャンドラー) | : | ハミルトン・ジョーダン |
・ | Richard Kind (リチャード・カインド) | : | マックス・クレイン |
・ | Taylor Schilling (テイラー・シリング) | : | クリスティナ・メンディス |
・ | Michael Parks (マイケル・パークス) | : | ジャック・カービー |
・ | Clea DuVall (クレア・デュヴァル) | : | コーラ・リジェク |
・ | Adrienne Barbeau (エイドリアン・バーボー) | : | ニーナ |
・ | Alan Arkin (アラン・アーキン) | : | レスター・シーゲル |
・ | Titus Welliver (タイタス・ウェリヴァー) | : | ジョン・ベイツ |
・ | Victor Garber (ヴィクター・ガーバー) | : | ケネス・D・テイラー |
・ | Victor McCay (ヴィクター・マッケイ) | : | ケリガン |
・ | Jennifer Christopher (ジェニファー・クリストファー) | : | ペグ |
・ | John Boyd (ジョン・ボイド) | : | ラモント |
・ | Sheila Vand (シェイラ・ヴァンド) | : | サハル |
・ | Ashley Wood (アシュレイ・ウッド) | : | ビューティ |
・ | Rory Cochrane (ロリー・コクレーン) | : | リー・シャッツ |
Chat
■1979年イスラーム革命モハンマド・レザー・シャーはその支配において、合衆国から多大な支援を受け、アメリカから大量の兵器を購入した。 自身しばしばホワイトハウスを公式訪問し、歴代大統領からの賞賛を得ている。
シャーとワシントンの緊密な関係、大胆かつ急速な西洋化政策は、イラン人の一部、特に強硬なイスラーム保守層の慷慨を招くこととなる。
1979年、イラン・イスラーム革命が勃発。 シャーは再度の亡命を余儀なくされた。 新たに指導者となったアーヤトッラー・ホメイニーは直後から合衆国を「大悪魔」、「不信仰者の国」と痛罵した。
シャーはその後癌治療のためという名目で皇后らとアメリカに移ったが、アメリカがその入国を認めたことに反発した学生らが1979年11月4日にテヘランのアメリカ大使館を占拠してシャーの身柄引き渡しを求めるという、イランアメリカ大使館人質事件が起きた。 この事件によりアメリカとイランの関係は決定的に悪化した。
イラン皇帝モハンマド・レザー・シャー 在位期間:1941/9/26 − 1979/2/11
■1979年イランアメリカ大使館人質事件について
1979年11月4日、イマーム戦列支持ムスリム学生団が、アーヤトッラー・ホメイニーの支持のもとテヘランのアメリカ大使館を占拠した。 これは大使館によるスパイ行為のためであった。 52人のアメリカ人が444日間にわたって人質となった。
1980年4月7日、合衆国はイランとの国交を断絶。1981年4月24日以降、スイス政府がテヘランの利益代表部を通じて合衆国の権益を代行した。
一方、合衆国におけるイランの権益は、ワシントンD.C.のパキスタン大使館内に設けられたイラン利益代表部によって代行されることになった。
1981年1月19日のアルジェ合意により、オランダ・ハーグにイラン・合衆国損害裁定委員会が、合衆国とイラン相互の主張を処理するために設置された。
ただしハーグを通じての合衆国とイランの接触は、法的問題に限定された。条約調印の1981年1月20日、人質は解放された。
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2012年09月18日 13:24|公開予定