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2010年01月17日

映画「オカンの嫁入り」製作第一報 現場会見

宮アあおいさん

(大竹さんとの初対面の印象は、)お話していて"キュンキュン" してしまいました。大先輩なのに本当にキュートな方で。ドキドキではなくて"キュン"なんです。
(全編関西弁について)音を合わせると感情がなくなってしまうし、元々関西弁はテンポが良くて好きなのですが、難しいです。関西の方に笑われないようにがんばります。
去年はのんびりとしていたので、今年は常に動いている1年にしたいです。
この作品を大切にみんなで作って、育てて、きちんとみなさんに観て頂ける作品になるようにがんばります。


大竹しのぶさん

(宮アさんとの初対面の印象は、)かわいらしいし、意見もしっかり言えて、女優としても女性としてもしっかりしている方だなあ、と思いました。
(白無垢を着ることについては)とんでもない!でも以前テレビ番組で着た時、以外に気持ちよくて・・・できるだけ(カメラを)引きで撮ってもらいます(笑)。
私は舞台もやっていますが、改めて映像の世界が好きだなあと感じたので、この作品が今年の仕事始めにできて嬉しいです。人生っていいなあって思ってもらえる作品にしたいです。

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『オカンの嫁入り』

月子(娘)と陽子(オカン)は、母ひとり子ひとりで仲良く暮らしてきた親子。ある日、陽子が酔っ払って若い金髪の男・研二を連れて帰ってくる。
「おかあさん、この人と結婚することにしたから」 
あまりに突然のことに、とまどう月子は、とっさに部屋を飛び出してしまう。母に裏切られたという思いから、月子は陽子に対しても、研二に対しても頑なに心を閉ざすが、大家のサク、陽子の上司・村上ら月子と 陽子を家族同然のように見守ってきた周囲の者たちが、二人の間を何とかとりなそうと必死になる。しかしこの娘と母はそれぞれにある秘密を抱えており・・・。

第三回日本ラブストーリー大賞ニフティ/ココログ賞を受賞した咲乃月音の原作を、デビュー作『酒井家のしあわせ』でサンダンス・NHK国際映像作家賞2005日本部門を受賞した新鋭・呉美保監督、脚本により映画化。


監督・脚本:呉美保
原作:咲乃月音 『さくら色〜オカンの嫁入り〜』宝島社刊
出演:宮アあおい 大竹しのぶ 桐谷健太 絵沢萠子 國村隼 ほか

製作日程:1月6日(水)クランクイン〜2月5日(金)クランクアップ予定

©2010「オカンの嫁入り」製作委員会
配給・製作プロダクション:角川映画

今秋 全国ロードショー

www.okannoyomeiri.jpPR






posted by mamia at 01:26| 新着情報
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