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2015年03月06日

リンク

密室アニマルパニックホラー「リンク」(LINK)1986年12月 日本公開


ストーリー
 イギリスに留学中のアメリカ人女子大生が、休暇中に
 動物学の大学教授の人里離れた研究室にアルバイト助手
 として訪れる。そこにいた実験動物の3匹の猿の内、最も
 古株で知能の高いリンクが人を襲い始める。


ネタバレがありますので注意願います。


主演はバック・トゥ・ザ・フューチャー2・3で主人公マーティの彼女役
をしていたエリザベス・シュー。教授役にスターウォーズ1ファントム・メナス
でヴァローラム最高議長役をしていたテレンス・ヤングです。


出演しているリンク・インプ・ブードゥーの3匹の演技が
素晴らしいです。特にオラウータンのリンクが愛嬌たっぷりです。

猿が人間に反乱を起こすというのは「猿の惑星」をイメージしますが、
孤立した屋敷の中で、主人公が知らないうちに事態が進行する
サスペンス風のストーリになっています。ただ、明るい調子のBGMが
多いのであまり怖い感じはしませんでした。

リンクは死体を隠すと共に、車を処分して教授は出かけている風に
見せかけたり、外部と連絡がとれないように電話をレンジでチン(笑)
してしまうなどかなりの知能犯です。また、エリザベス・シュー
(役名忘れた。)が入浴しようとしているバスルームに入ってきて
裸を見つめる表情が不気味でした。


最後の火事のシーンでは、まだ火が全然回っていない出口が側にあるのに
わざわざこれから火が燃え広がろうとしている二階へリンクが上って
いったのは不思議です。編集ミスかな?

映画冒頭の鳥・猫殺しとエンディング直前に山羊が大量に死んでいるのは
インプの仕業ですよね。何食わぬ顔で生き残ったインプがこれから
何をしでかすのか不気味です。

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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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