2017年05月27日
「フレッシュ・ゴードン/SPACE WARS」感想
原題:FLESH GORDON 1974年/米
日本公開:1978年03月18日
ストーリー
突如地球に降り注いだSEX-RAY光線を浴びた人間は欲望の虜になってしまう。フレ
ッシュ・ゴードンは対応策を練る科学者である父の元に向かう途中の飛行機内で知
り合った女性、デールと父の友人の科学者フレクシー博士と共に光線を発する惑星
に向けて宇宙船で飛び立った。行く手に待ち受けるものはワン皇帝の魔の手だった。
映画の冒頭でナレーションが語っているようにフラッシュ・ゴードンを筆頭とする
アメリカの映画やコミックヒーローをリスペクトしたうえでのパロディ映画です。
裸がたくさんでてきて男女の絡みもあるのですが、あまりのあけすけさに全くいや
らしさを感じないので、何か所か存在するボカシも無くても良いのではと思いまし
た。
CGが全盛となった今では見ることの無くなったストップモーションアニメ(人形を
一コマずつ動かして撮影していく特撮技法。海外のモンスターを撮影する際の主流。
日本では着ぐるみが発達したため、あまり使われていない。)の出来はなかなか良く、
敵惑星の居城や戦闘機は良い出来と安物感ただよう部分とが混在しています。
着ぐるみの股間にドリルを付けたロボットも出てきますが、チープ感が漂っていまし
た。
78分間の映画なのに60分を過ぎたあたりでINTERMISSION(休憩)という字幕と
共に1分くらいBGMが流れます。ハリウッドの大作長編映画時代に流行った手法のパ
ロディですが、残り20分もないのにここでかよ!と思いました。
日本公開:1978年03月18日
ストーリー
突如地球に降り注いだSEX-RAY光線を浴びた人間は欲望の虜になってしまう。フレ
ッシュ・ゴードンは対応策を練る科学者である父の元に向かう途中の飛行機内で知
り合った女性、デールと父の友人の科学者フレクシー博士と共に光線を発する惑星
に向けて宇宙船で飛び立った。行く手に待ち受けるものはワン皇帝の魔の手だった。
映画の冒頭でナレーションが語っているようにフラッシュ・ゴードンを筆頭とする
アメリカの映画やコミックヒーローをリスペクトしたうえでのパロディ映画です。
裸がたくさんでてきて男女の絡みもあるのですが、あまりのあけすけさに全くいや
らしさを感じないので、何か所か存在するボカシも無くても良いのではと思いまし
た。
CGが全盛となった今では見ることの無くなったストップモーションアニメ(人形を
一コマずつ動かして撮影していく特撮技法。海外のモンスターを撮影する際の主流。
日本では着ぐるみが発達したため、あまり使われていない。)の出来はなかなか良く、
敵惑星の居城や戦闘機は良い出来と安物感ただよう部分とが混在しています。
着ぐるみの股間にドリルを付けたロボットも出てきますが、チープ感が漂っていまし
た。
78分間の映画なのに60分を過ぎたあたりでINTERMISSION(休憩)という字幕と
共に1分くらいBGMが流れます。ハリウッドの大作長編映画時代に流行った手法のパ
ロディですが、残り20分もないのにここでかよ!と思いました。
新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6307908
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック