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2015年10月17日

「激突!」感想

原題:DUEL 制作:1971年 日本公開:1973年1月13日

スティーブン・スピルバーグ劇場初監督作品です。
アメリカではテレビ放送用として制作され、出来が良かったため、国外
では劇場公開されたという異色作。

車社会である現代の恐怖譚。
車で商談に急ぐ主人公は、ノロノロ運転をしていたタンクローリーを追
い越す。するとそのタンクローリーは猛スピードで主人公の車を追い越
すと進路妨害を始めた。再度追い越すと今度は、後ろから押しつぶそう
と体当たりをかけてくる。次第に主人公はタンクローリーから殺意を感
じ、恐怖を抱き始める。

タンクローリーの運転手は顔を見せず、窓から出している腕しか見えな
いのが不気味です。


スピルバーグはこの後、「続激突!/カージャック」で劇場監督デビュー、
「JAWS」でメジャーに躍り出ます。このころから才気に溢れていたんで
すね。



原作と脚本は小説家のリチャード・マシスンです。最近、スティーブン・
キングの息子が書いた「激突!」のトリビュート短編を読みました。こち
らも面白かったです。


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Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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