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2015年09月22日

宇宙鉄人キョーダイン 第1話感想 「バンザイ!!兄弟ロボット」

初回放映:1976年4月2日

TBS系


「まんが・わんぱく大昔クムクム」の後番組として始まった東映制作の特撮ヒーロー物。
 同時間帯の裏番組にNET(現テレビ朝日)系でアニメ「マシンハヤブサ」が放送されて
 いた。

(ストーリー:ネタバレ)

葉山家の三男で末っ子の健治の誕生日を祝うため、父の葉山博士、長男譲治、次男竜治、
そして葉山博士の助手白川エツ子はホテルで食事をしていた。そこに突如ダダ星から来
たロボット兵士と士官のバズカードが現れ、ロボット工学の権威である博士をダダ星で
働かせるため、博士、譲治、竜治の三人を拉致し円盤で去っていった。

その後、ダダ星の地球侵略が開始され、国連の有志国が地球防衛軍を設立してこれに対
抗した。

1年後、エツ子は防衛軍の少尉となっていた。健治は地球防衛軍に引き取られ、エツ子と
暮らしていた。健治が丸井大佐から誕生日のプレゼントをもらって喜んでいた矢先、近
くでダダ星の攻撃が始まった。1年前に家族を攫って行ったバズカードが指揮をしてい
るのに健治が気付き、エツ子が止めるのも効かずに飛び出してしまった。丸井大佐も軍
の指揮を放り出し、健治の後を追った。

バットを持ってバズカードに殴りかかった健治の攻撃はもちろん効くはずもなく、ロボ
ット兵に処刑されようとした。その時空から現れた円盤の攻撃でロボット兵は倒れた。
そして、着陸した円盤からは二体のロボットが現れ、「スカイゼル、グランゼル、ロボ
ット兄弟のキョーダイン」と名乗った。

キョーダインとバズカードの戦いの最中、健治達の前にお目付役ロボットのゴンべスが
現れ、キョーダインは健治の兄達だと話す。信じられない健治。

バズカードはバズーカ戦車に変身してキョーダインを攻撃する。キョーダインはグラン
カーとスカイミサイルに変形してバズカードを倒した。

健治の前でスカイゼルとグランゼルがフェイスオープンして、譲治と竜治の顔の映像が
あらわれた。キョーダインとは、博士が地球に残った健治を心配して、ダダ星で兄弟の
記憶と性格をコピーしたサイバロイドトを製造し、地球に送り込んだのだ。健治は、譲
治と竜治と同じ仕草を見せる二体に兄が帰ってきたと喜んだ。

そのころ、地球のダダ星の基地ではタンクーダが次の作戦を開始していた。ハインケル
中佐率いる地球防衛軍に攻撃され、キョーダインの円盤は逃走する。攻撃を止めさせよ
うとした丸井大佐はスパイ容疑で逮捕されてしまった。



出演者が豪華です。葉山博士にはミラーマンの御手洗博士を演じた宇佐美淳、スカイゼル
/葉山譲治には、突撃ヒューマンのヒューマン/岩城淳一郎を演じた夏夕介、グランゼル/葉
山竜治には仮面ライダーの仮面ライダー2号/一文字隼人を演じた佐々木剛そして、白川エ
ツ子にはアニソンの女王、堀江美都子。

スカイゼルの頭がバズカードの攻撃で取れて、ゴンべスが修理する。頭が360℃回るなど今
度のヒーローはロボットなんだと強調する演出がありました。

ダダ星のロボット兵士は冒頭の金属片になって蠢くところは良かったのですが、元の体に
復元するところやキョーダインに体当たりするところは、すぐに発泡スチロールとわかり
ます。

キョーダインは、健治の誕生日のプレゼントにと二人にそれぞれ通信できる赤と青の無線
をわたしました。1台でどちらにも通信できた方が効率的では?と思いました。

地球防衛軍のハインケル中佐を演じているのは、特撮番組で個性的な演じ方をする外人俳優
の大月ウルフです。今回はあまりメイクをしておらず、素顔に近いです。

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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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