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2015年03月25日

ウルトラQ 「五郎とゴロー」

ウルトラQ 「五郎とゴロー」


制作7話 放送2話(1966/1/9)「五郎とゴロー」

(制作順はWikipediaを参考にしました。)


シリーズを通してのメインの出演者

万城目淳:星川航空にパイロットとして勤務。
     SF小説を書いている。
戸川一平:パイロット助手

江戸川由利子:毎日新報のカメラマン



ストーリー(ネタバレ)

淡島のロープウェイに突如大猿が現れ、ケーブルに
ぶら下がってきた。

それは野猿研究所に侵入して、たくさん摂取すると甲状腺に
異常をきたす青葉胡桃を食べた猿ゴローであった。

ゴローは研究所の手伝いをしている五郎が可愛がっている
猿であり、大きくなってしまったゴローのために人の畑の
果物を盗んでいた。また、ゴローも牛乳を運ぶトラックを
襲っていた。

取材に駆け付けた万城目と一平、新聞社のデスク(由利子
は南洋の島へ出張取材中。)は研究所の研究員から事情を聴き、
デスクはスクープをものにする。

取材から帰ってきた由利子は取材した島にもゴローのような
大猿がいて、そこでは住民と平和に共同生活をしているという。
青葉胡桃は、戦争中に日本兵の為に作られたもので南洋の島
の大猿は、日本兵が現地に残してきた胡桃を食べたのでは
ないかと思われた。

泥棒で捕まった五郎を追ってゴローは街に出てきて家を
破壊するが、眠り薬を飲まされ南洋の島へ運ばれることと
なった。

怪獣と人間の交流というストーリーは前回の鳥を見たと
似ている。


懐かしかった用語

 残留日本兵

  自分の記憶にあるTVで話題になった残留日本兵は
  1972年の横井庄一軍曹と1974年の小野田寛郎少尉
  でした。
posted by Akio at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラQ
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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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