2020年05月17日
寺子屋
【寺子屋】
【コロナ禍で変化していく社会と価値観】
新型コロナによる緊急事態宣言が地域によって解除され、日本では緊張がゆるんできている時期かと思います
今回のコロナ禍は、社会の変革をもたらす引き金となります
これからいろんなものが変わっていく時期を迎えます
そのなかで人々の価値観も大きく変わっていくでしょう
まず、いままで当たり前に過ごしていた事、日常生活を振り返り、改めて人生の意義を振り返る時となっています
日本では今のところ大きな被害となはっておりませんが、これから人は死と直面し、人生の意義や生きる意味、そして死について思いめぐらすでしょう
今までは考えてこなかった人生の難題に、面と向かって対峙していかなくてはならなくなります
そのことが、多くの人々の意識に変化をもたらし、新しい価値観を手に入れるきっかけとなってくるでしょう
人によって善いものも悪いものもあります
唯物的な思考からは、自暴自棄になってしまう者も多く出てきます
一方で、真実に目覚め、霊性に気づいていくものもいるでしょう
人によって得られる価値観が正反対になる事があります
これからは人々が真に霊的な真実を受け入れるきっかけともなる時期に当たります
そして先日も述べましたように、都会的な生き方から、田舎的な方向に逆流していく話もしています
いままでは一部の地域に人が集中して暮らし、集団の中で孤立化していく生き方が進んで行きました
これからは逆流が起こるでしょう
人々は都会を離れて地方へと移り住み、地域の者たちや、親族と協力して暮らすようになるでしょう
人々は便利さから少し離れて、自然との生き方を受け入れていくようになります
そして日本人は今まで国や企業に頼っていく生き方をしてきました
どこかで国や会社が守ってくれるものだと信じて生きてきたと思います
これからはそうしたものが頼れなくなる時代が来ます
いろいろと政府の支援や給付、補助などを当てにしている方も多いかと思いますが、そうしたものが失われてくるようになります
今も休業要請がなされて、その保証などを求める動きもあり、確かにそれは必要なのですが、やがては保証できなくなってくるでしょう
各自で何とか生き延びないといけない時代が来るのです
これまでのように国や企業への依存から脱し、自立して生き延びようとする考えに変わっていかなければ、厳しい時代になっていきます
そのようにいままで当然と思ってきた事も、これからは変わっていかざるを得なくなります
いま世の中が大きく変わろうとしている時代の端境期に来ているとともに、私たち自身の意識や価値観も、大きく変わっていかなければならない時期を迎えています
新しい地球を生み出すためには、旧来の考えや価値観を捨て、時代に適応し、よい方向へと変わっていかなければならないのです
【洪正幸 】
宇宙の兄弟たちへ@スピリチュアルブログ
より…『抜粋』
真実が存在しています。
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