2007年09月23日
60億のヒト1人1人が出来ること
今の俺は鏡月750mmを独りで半分空けて割と酔っている状況で。
PCでやっている趣味の作業。
まぁ、それはある手段を用いて自分の想っていることを表現したいと頑張っている作業でもある。
それの根本にあるものが、
「人間1人1人がお互いに理解し合い、より良き方向へと向かうこと」
を端的に分かりやすく感動的?に表現することである。
だからって酔っ払いがブログに更新しなくてもいいもいいじゃないかってツッコミはナシでお願いしたい。
言葉で語るは易し。
互いに互いの事を理解し同情できる生き物であるなら世界から戦争も環境破壊も残酷で不平等な世界も既に解決している話だ。
色々と考えを巡らせると、「一つの目標」に向かって協力し合っている状況が一番損得を省みず互いの策略を超えて一つになっている状態ではないかと考える。
ゲームで言えば、世界を滅ぼそうとしているある人物に対して「どうやってそれを防ぐか」ということを協力し合って利害関係を超えて現実にそれを行わなければ世界は終わってしまうという状況に直面した状態で手を取り合って解決していくか?
ということである。
ゲームや小説と言った仮想世界では作者の想い一つでどうにかなるものだ。
現実世界では?
石油の利害。戦争における利益。わかり易い悪役を仕立てること。
何よりも自分1人じゃ何も変わらないということ。
それが現実。
だけど、自分1人でも数多くの人がそれに同調してくれて協力してくれたなら?
環境破壊を防ぐのに企業の会社員独りの活動から始まり、社内に広まり、一つの地域に広まり、一つの国を動かし、やがて世界を動かす。
共通の「何か」を見出せたなら、皆が描く理想に近づけるのではないか?
それが出来たなら苦労はないが。
どんな娯楽でもそれを表現しているものはある。
だけど、現実自分は無力であると想うのが現実。
しかし、北極はあと数十年で解けて氷が消え、海の水位が上昇し、東京とか色々水没するであろう推測が現在の予想。
解決するには1人で出来ることは精々ゴミの分別が関の山。
国家が、世界的に本気で損得抜きで取り組んだならまだ間に合うターニングポイントかもしれない。
テロとの戦争という宗教戦争とも石油利害に関する争いとも取れないような互いを受け入れない、自らこそが正義と信ずる同族・同種族(ヒト科ホモサピエンスという括り)同士の殺し合いという戦いをどうやって止めるか?
動物同士でも互いを殺すほどの争いはしない。
それは新たな人類全体の脅威を分かり易い形で仕立て上げないと実感しないのが人間。
長々と語ったが、趣味であるPCの作業を通じてそういう自分が「今」想っていることの一部でも何となく理解して頂けたならそれで十分。
理想と現実は当然違うけど、単純に「想い」を伝えるということを自分の趣味と実益とヒまつづしを兼ねてできればと思う。
ま、現実にはブログで語る程簡単に上手に伝えることなど出来ないのだが。
以上、酔っ払いのたわごとでした。あしからず。
むつかしく語ったが別に酔いに任せて鬱憤を晴らそうというだけの話でした。