社会人アメフトＸリーグ･オービック対ブルズ(８月26日): 枝郎パビリオン【ファンブログ版】

2018年08月26日

社会人アメフトＸリーグ･オービック対ブルズ(８月26日)

社会人アメフトのＸリーグも、秋季リーグ戦が始まりました。
我らがオービックシーガルズの初戦は、本拠地･千葉県習志野市の秋津サッカー場にてブルズFCを迎えてスタートです。

異常な暑さを考慮して10時試合開始と相成りました。ご存じのとおり、５月に起きた「日大事件」の過熱なマスコミ報道によりアメフトに対する偏見とイメージダウンが危惧されていますが、観客席は７割以上埋まりました。

コイントスの結果、ブルズの先攻でスタート。シーガルズ最初の守備は江頭玲王選手(DL･背番号29)の猛タックルやケビン･ジャクソン選手(DL･背番号11)のQBサックで攻撃を押さえつけます。パントリターンで攻守交代のさい、西村有斗選手(WR･背番号84)が相手から蹴りこんだボールを掴みそのまま走って先制のタッチダウンを決めました。２ポイントコンバージョン(キックでは追加点１点ではなくパスやランで追加点を２点加える)も成功。

一方、シーガルズの攻撃ですが、先発QBはスカイラー･ハワード選手(背番号３)。マイスターからベテランの域に達した菅原俊選手(背番号６)の後継候補ならびに補佐として春季トーナメント戦で試されました。プレースタイルは菅原選手と同等です。
さっそく、敵陣20ヤード地点からのプレーで李卓選手(RB･背番号29)にボールが渡りランで追加のタッチダウン！
また、星野貴俊選手(K･背番号49)のフィールドゴールも決まりました。
勢いはとどまるところを知りません。第２クオーター後半からQBを菅原選手に替えました。ハワード選手、ボールを持ったまま迷うプレーもまだ残ったのが惜しい。