2017年07月22日
西鉄電車のあれこれ【1】8000形
久しぶりの福岡では、これまた久しぶりに西鉄大牟田線に乗り、撮ってきました。
しばらくの間は、西鉄電車のあれこれにお付き合いいただきます。写真は特記以外、大橋駅で撮影しました。
きょうは、8000形電車です。
★1992年3月に西鉄二日市で撮影
8000形は、1973年に登場した特急車2000形の後継として1989年に登場しました。スピード感あふれる角張った前頭部、両開き2つ扉、転換式座席を完備。外観塗装もこれまでの西鉄のイメージを一新しました。
6両6編成が新造され、西鉄福岡〜大牟田間をおよそ1時間・30分間隔で行き来し、まさに西鉄のエースとして活躍。2005年より3000形が登場して両数を増やすようになってから特急運用が少しづつ減りましたが、浮いたぶんを観光ラッピング電車「旅人」「水都」に改装しました。
しかし昨年より廃車が始まり、オリジナルのものは消滅。観光ラッピング車が残りましたが、そのうちの「水都」は本日(7月22日)より3000形に交代して運用から外れています。
柳川向け観光ラッピング車「水都」。和のテイストあふれる配色が特徴です。後継の3000形の仕様もこのラッピングに倣います。
最後の1編成となった「旅人」。大宰府向けで、西鉄福岡〜大宰府間の急行で使われます。これと同じラッピングをした高速バスが天神〜博多〜福岡空港国際線〜大宰府間でも運行、周遊・回遊性を高めています。
いずれにしても、8000形は風前の灯です。本年度じゅうに「旅人」ラッピングも別形式に替えられるとか。お早目の記録をお勧めします。
しばらくの間は、西鉄電車のあれこれにお付き合いいただきます。写真は特記以外、大橋駅で撮影しました。
きょうは、8000形電車です。
★1992年3月に西鉄二日市で撮影
8000形は、1973年に登場した特急車2000形の後継として1989年に登場しました。スピード感あふれる角張った前頭部、両開き2つ扉、転換式座席を完備。外観塗装もこれまでの西鉄のイメージを一新しました。
6両6編成が新造され、西鉄福岡〜大牟田間をおよそ1時間・30分間隔で行き来し、まさに西鉄のエースとして活躍。2005年より3000形が登場して両数を増やすようになってから特急運用が少しづつ減りましたが、浮いたぶんを観光ラッピング電車「旅人」「水都」に改装しました。
しかし昨年より廃車が始まり、オリジナルのものは消滅。観光ラッピング車が残りましたが、そのうちの「水都」は本日(7月22日)より3000形に交代して運用から外れています。
柳川向け観光ラッピング車「水都」。和のテイストあふれる配色が特徴です。後継の3000形の仕様もこのラッピングに倣います。
最後の1編成となった「旅人」。大宰府向けで、西鉄福岡〜大宰府間の急行で使われます。これと同じラッピングをした高速バスが天神〜博多〜福岡空港国際線〜大宰府間でも運行、周遊・回遊性を高めています。
いずれにしても、8000形は風前の灯です。本年度じゅうに「旅人」ラッピングも別形式に替えられるとか。お早目の記録をお勧めします。
西鉄電車・バスのひみつ [ PHP研究所 ] |
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