2020年12月16日
ジャパンXボウル・富士通対オービック
われらがオービックシーガルズ、昨日のジャパンXボウルで富士通フロンティアーズと対戦し、7年ぶり優勝日本一を果たしました。
試合は前半、RB李卓選手(背番号29)がタッチダウン2つを決めます。しかし、2回目のトライフォーポイント失敗がたたり、後半でピンチを招いてしまいます。1タッチダウン返され、逆転のピンチが度々ありましたが、VTR判定に救われます。
そして第4クオーター残り2秒、富士通の攻撃、エンドゾーンまで2ヤード。ここで決められたら一巻の終わりです。
女神様・慈母観音様・菩薩様はシーガルズを見捨てませんでした。パス失敗。ここで、シーガルズは勝てたのです。
大泣きしました。
こうして今季は終わり、正月3日のライスボウルを残すのみとなりました。
今回からの「新・大橋体制」への評価ですが、それはできません。
今回は「とろくさい病気」の流行で大会計画が大幅に変更され、実質的な「技量検査大会」(実質的な非公式試合で実質的に正式記録が付かないも同然)だからです。
ライスボウル明けから完全なかたちで開かれるであろう「2020改シーズン【注】」で、真価を発揮することになりましょう。ただ、「4連覇時代」のやりかたに戻りつつあるのは事実です。
まだ「今年」は、これからです。
【注】予定されていた東京五輪が「2020年」を冠して12ヶ月スライドして開催されることになり、社会をそれに合わせる必要が生じたため
懸賞応募の記録は、明日にまとめます。
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