2016年11月28日
社会人アメフトXリーグ決勝トーナメント・オービック対パナソニック(11月27日)
昨日、社会人アメフトXリーグの決勝トーナメントの準決勝戦を見に、大阪は長居スタジアムへ行ってきました。
われらがオービックシーガルズは前回横浜スタジアムでエレコム神戸ファイニーズに勝ち、そして今回、パナソニックインパルスと対戦します。そこに勝てば、IBMビッグブルーまたは富士通フロンティアーズのどちらかとジャパンXボウルで対戦します。
今回の相手は昨年の日本一チーム。シーガルズのフェイスブック頁での動画でQBの菅原俊選手(背番号6)が「JXBで対戦したのは6年前、そのときはもつれにもつれて紙一重で勝てた。パナソニックは有力選手が多く、穴がない」とコメントしています。事実、相手はベテラン選手を多く抱えます。ライスボウルで日本一になったのもうなづけます。
試合開始は13時。コイントスの結果、パナソニックの先攻で始まりました。最初は1stダウンを決められましたが守備のがんばりで攻撃を封じます。
オービックの先発QBは長距離砲のジェリー・ニューハイゼル選手(背番号15)。最初はパスやランを難なく出しますが、なかなか得点に結びつきません。
この日の近畿地方は雨。弱まるどころか強くなっていました。今回は、屋根のある記者席で観戦。
この雨のせいでしょうか、両者とも4回の攻撃を繰り返しても、なかなか前へ進みません。長距離砲のパスの精度も、徐々に落ちていきます。ノースコアで前半を終え、後半も進展がありません。パナソニックもフィールドゴールでの得点を何度も試みます。そうして何度も失敗に救われましたが、第4クオーターに入ってから成功して3点先制。
すかさずオービックは、技巧派の菅原選手に変えます。持ち前の細かさでスムーズに決まる決まる!あとで考えれば、後半早々から変えればよかったのですが・・・
ですが残り1分半、エンドゾーンまで1ヤードの地点で4thダウンギャンブルを試みます。そうすればタッチダウンで6点取り、逆転できるからです。
しかし、パナソニックはじらします。結局フィールドゴールを選択せざるを得なくなり、成功して3対3.そのまま時間切れとなって延長へ入りました。
延長戦は双方が攻守1プレーづつやって、得点の多いほうが勝ちとなります。
先攻はパナソニック。フィールドゴールで3点取りました。続くオービックは、菅原選手のリードに託されました。攻撃がスムーズに決まり、そして逆転のタッチダウンパス!ここで、昨年の王者に勝ち、JXB行きが決まりました!
最後は、TE安東純貴主将と、殊勲者である菅原選手の挨拶。菅原選手が元気いっぱいに「勝ったぞ〜〜〜〜」と叫んだ姿が印象的でした。その元気いっぱいな姿が、個人的にいちばん好きな理由です。
そして迎える、社会人頂上決戦・ジャパンXボウル。相手は宿敵・富士通フロンティアーズに決まりました。日時は、12月12日(月曜日)19時から東京ドームにて。
2013年以来のJXB、ここまで来たら勝つしかありません。この待ちわびた夢の頂上決戦、これこそが真のスーパースターQB・菅原選手の晴れ舞台です。
できるならフルタイム出場して、日本一・・・というより天下一を!
オービックシーガルズ、そしてシーガルズが誇るスーパースターQB・菅原俊。新たなる伝説を再び刻んでくれることを信じて・・・
われらがオービックシーガルズは前回横浜スタジアムでエレコム神戸ファイニーズに勝ち、そして今回、パナソニックインパルスと対戦します。そこに勝てば、IBMビッグブルーまたは富士通フロンティアーズのどちらかとジャパンXボウルで対戦します。
今回の相手は昨年の日本一チーム。シーガルズのフェイスブック頁での動画でQBの菅原俊選手(背番号6)が「JXBで対戦したのは6年前、そのときはもつれにもつれて紙一重で勝てた。パナソニックは有力選手が多く、穴がない」とコメントしています。事実、相手はベテラン選手を多く抱えます。ライスボウルで日本一になったのもうなづけます。
試合開始は13時。コイントスの結果、パナソニックの先攻で始まりました。最初は1stダウンを決められましたが守備のがんばりで攻撃を封じます。
オービックの先発QBは長距離砲のジェリー・ニューハイゼル選手(背番号15)。最初はパスやランを難なく出しますが、なかなか得点に結びつきません。
この日の近畿地方は雨。弱まるどころか強くなっていました。今回は、屋根のある記者席で観戦。
この雨のせいでしょうか、両者とも4回の攻撃を繰り返しても、なかなか前へ進みません。長距離砲のパスの精度も、徐々に落ちていきます。ノースコアで前半を終え、後半も進展がありません。パナソニックもフィールドゴールでの得点を何度も試みます。そうして何度も失敗に救われましたが、第4クオーターに入ってから成功して3点先制。
すかさずオービックは、技巧派の菅原選手に変えます。持ち前の細かさでスムーズに決まる決まる!あとで考えれば、後半早々から変えればよかったのですが・・・
ですが残り1分半、エンドゾーンまで1ヤードの地点で4thダウンギャンブルを試みます。そうすればタッチダウンで6点取り、逆転できるからです。
しかし、パナソニックはじらします。結局フィールドゴールを選択せざるを得なくなり、成功して3対3.そのまま時間切れとなって延長へ入りました。
延長戦は双方が攻守1プレーづつやって、得点の多いほうが勝ちとなります。
先攻はパナソニック。フィールドゴールで3点取りました。続くオービックは、菅原選手のリードに託されました。攻撃がスムーズに決まり、そして逆転のタッチダウンパス!ここで、昨年の王者に勝ち、JXB行きが決まりました!
最後は、TE安東純貴主将と、殊勲者である菅原選手の挨拶。菅原選手が元気いっぱいに「勝ったぞ〜〜〜〜」と叫んだ姿が印象的でした。その元気いっぱいな姿が、個人的にいちばん好きな理由です。
そして迎える、社会人頂上決戦・ジャパンXボウル。相手は宿敵・富士通フロンティアーズに決まりました。日時は、12月12日(月曜日)19時から東京ドームにて。
2013年以来のJXB、ここまで来たら勝つしかありません。この待ちわびた夢の頂上決戦、これこそが真のスーパースターQB・菅原選手の晴れ舞台です。
できるならフルタイム出場して、日本一・・・というより天下一を!
オービックシーガルズ、そしてシーガルズが誇るスーパースターQB・菅原俊。新たなる伝説を再び刻んでくれることを信じて・・・
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