2016年11月12日
社会人アメフトXリーグ決勝トーナメント・オービック対エレコム神戸(11月12日)
社会人アメフトのXリーグは秋季リーグ戦を終え、ジャパンXボウルに向け上位チームによるトーナメント戦が始まりました。
我らがオービックシーガルズは全戦全勝で秋季リーグ戦を終え、トーナメントにのぞみます。最初の相手は、リーグ戦最後に対戦したエレコム神戸ファイニーズ。前回は圧倒させましたが、今回も圧倒できますかどうか。
試合開始は11時。エレコムの先攻で始まりました。最初の守備で難なく4thダウンにしてパントリターンに持ち込むもののブロックに失敗して攻撃を進められてしまい2回目の攻撃で4thダウンギャンブルでのタッチダウンを狙いましたが失敗して救われました。
続いてオービックの攻撃。先発QBは長距離砲のジェリー・ニューハイゼル選手(背番号15)。期待の長距離砲でありながら不安定なプレーぶりが毎回気になりますが、今回は安定しています。しかし、なかなかタッチダウンにはつながりません。
第1クオーターを無得点で終え、続く第2クオーターから流れが変化します。キッカーの星野貴俊選手(背番号49)の36ydからのフィールドゴールを決めオービックが3点先制。前回も20yd以上の地点からフィールドゴールを決めています。また、攻側のミスにより苦しい地点からの攻撃を強いる場面もありましたが、WR西村有斗選手(背番号84)へのロングパスを決めてピンチを脱し、前半終了まぎわにまたも星野選手のフィールドゴールでもう3点追加。そのまま後半戦へ向かいます。
後半のQBは技巧派の畑卓志郎選手(背番号12)・菅原俊選手(背番号6)を起用しました。後半第3クオーター早々に畑選手から望月麻樹選手(背番号43)につないでタッチダウンを決め引き離します。
アメフトではタッチダウンを決めると6点入り、そのあとのトライフォーポイント(フィールドゴールへ蹴り込む)で1点追加されて7点になります。ですがこのときはもう1度攻撃をしてエンドゾーンに入れて2点取る「ツーポイントコンバージョン」を選択。畑選手自身がボールを持って走り、成功!
続いてエレコムの攻撃のさいにLB岩本卓也選手(背番号35)がボールを召し取り攻撃権交代。そこからも望月選手がタッチダウンを決めます。
第4クオーターは菅原選手からWR池井勇輝選手(背番号7)へのパスでタッチダウンを2回決めてさらに引き離しました。エレコム神戸も最後の最後まで粘りましたが時間切れ。
35対0でオービックシーガルズが圧勝しました。
負けたら一巻の終わりのトーナメント戦。次回は、他チームの結果次第で26日・土曜日の川崎(富士通スタジアム)か27日・日曜日の大阪(長居スタジアム)のどちらかになります。最終的に決まり次第、お知らせいたします。
なお、大阪になったら行くことも検討中。
3年ぶりの日本一へ向けて、頑張れ、オービックシーガルズ!
我らがオービックシーガルズは全戦全勝で秋季リーグ戦を終え、トーナメントにのぞみます。最初の相手は、リーグ戦最後に対戦したエレコム神戸ファイニーズ。前回は圧倒させましたが、今回も圧倒できますかどうか。
試合開始は11時。エレコムの先攻で始まりました。最初の守備で難なく4thダウンにしてパントリターンに持ち込むもののブロックに失敗して攻撃を進められてしまい2回目の攻撃で4thダウンギャンブルでのタッチダウンを狙いましたが失敗して救われました。
続いてオービックの攻撃。先発QBは長距離砲のジェリー・ニューハイゼル選手(背番号15)。期待の長距離砲でありながら不安定なプレーぶりが毎回気になりますが、今回は安定しています。しかし、なかなかタッチダウンにはつながりません。
第1クオーターを無得点で終え、続く第2クオーターから流れが変化します。キッカーの星野貴俊選手(背番号49)の36ydからのフィールドゴールを決めオービックが3点先制。前回も20yd以上の地点からフィールドゴールを決めています。また、攻側のミスにより苦しい地点からの攻撃を強いる場面もありましたが、WR西村有斗選手(背番号84)へのロングパスを決めてピンチを脱し、前半終了まぎわにまたも星野選手のフィールドゴールでもう3点追加。そのまま後半戦へ向かいます。
後半のQBは技巧派の畑卓志郎選手(背番号12)・菅原俊選手(背番号6)を起用しました。後半第3クオーター早々に畑選手から望月麻樹選手(背番号43)につないでタッチダウンを決め引き離します。
アメフトではタッチダウンを決めると6点入り、そのあとのトライフォーポイント(フィールドゴールへ蹴り込む)で1点追加されて7点になります。ですがこのときはもう1度攻撃をしてエンドゾーンに入れて2点取る「ツーポイントコンバージョン」を選択。畑選手自身がボールを持って走り、成功!
続いてエレコムの攻撃のさいにLB岩本卓也選手(背番号35)がボールを召し取り攻撃権交代。そこからも望月選手がタッチダウンを決めます。
第4クオーターは菅原選手からWR池井勇輝選手(背番号7)へのパスでタッチダウンを2回決めてさらに引き離しました。エレコム神戸も最後の最後まで粘りましたが時間切れ。
35対0でオービックシーガルズが圧勝しました。
負けたら一巻の終わりのトーナメント戦。次回は、他チームの結果次第で26日・土曜日の川崎(富士通スタジアム)か27日・日曜日の大阪(長居スタジアム)のどちらかになります。最終的に決まり次第、お知らせいたします。
なお、大阪になったら行くことも検討中。
3年ぶりの日本一へ向けて、頑張れ、オービックシーガルズ!
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