2014年05月12日
第二種電気工事士 実技・技能講習会でよくある質問 ECQ
講習は何日くらい受ければいいですか? 「講習を何日受ければ受かりますか」
こうした質問を問合せとしてよくいただきます。
ある日数、受講すれば合格するという保証は誰にもありません。
1日受講でも合格する人もいれば5日受講して合格する人もいます。
ECQの講習の統計的には3日以上の受講で13問の公表問題をすべて作成することになり、3日目には、ほぼ30分以内で完成できるようになります。3日間以上の受講の合格率は85%となっています。
1日だけの受講の合格率は50%以下です。1日だけの場合問題作成時間は制限時間40分オーバーの方がほとんどです。
2日間の受講である程度の時間の目安が分かるようになります。2日間だけの受講での合格率は60〜70%の間です。2日間の受講で作成できた問題が出ると合格率が上がりますが、作成したことのない問題が出ると合格率が下がります。
13問の公表問題を2巡または3巡するくらい受講される方もいます。それらのほとんどは合格しております。
ご自分で納得できるなら受講は何日でも構わないということです。
参考情報 これまでの講習参加者での傾向として1日だけの講習を予定していたものの、実際にやってみると1日では不安になり追加講習を申し込まれる方が多いということも事実です。本試験がある週に初めて講習を受けると追加講習がなくなってしまう可能性がありますので少なくとも本試験の2週間前に講習を受けることがお勧めです。
技能試験は独学でも取れますか?講習会は必要ですか?
もちろん技能試験は独学でも十分取得できます。
その際には器具・電線類を準備し本試験までの間に公表問題をどれ程のペースで作成していくかの計画をしっかり作り、その予定通りで進めていくことが必要です。
筆記試験から技能試験まで約8週(56日)です。6月の初めから毎日1問ずつこなしていけば13問の公表問題を四巡行える計算になります。
では、仕事の関係で土日しか時間が取れない人は6月の初めから試験まで約14日間で練習しなければなりません。土日で4問を集中的に問題作成を行えば約2巡はできます。
いずれにしても独学で行うなら13問の公表問題を最低でも2巡をしておくことをお勧めします。
ECQ講習会の場合、3日参加で13問を一通り作成経験ができます。
講習会でのメリットは重大欠陥をしっかり覚えることができます。これは本人がほとんど気づかないでそのまま覚えていく際の危険性を回避できることです。このパターンは大変多い事例です。
さらに独学でもできないことはありませんが40分の制限時間内での作成の時間短縮のコツが分かるということです。
ECQ講習会の費用と独学での費用との兼ね合いを考えますと、独学での場合2巡するための器具と電線で約2万円前後が必要です。ECQ講習会なら3日の受講ができる計算です。もちろん交通費などが加算されますので一概に言えませんが・・。
ECQの講習会参加に関しては6月か7月の早目の時期に講習を受けてその後独学で自習(電線類は一巡分で)も安心度はかなり違ってくるものと思います。
講習会の必要性は初めて受験する方にとって迷う問題ですが、残念ながら一度、不合格を経験した方には必要と感じる度合が大きくなることも事実です。
こうした質問を問合せとしてよくいただきます。
ある日数、受講すれば合格するという保証は誰にもありません。
1日受講でも合格する人もいれば5日受講して合格する人もいます。
ECQの講習の統計的には3日以上の受講で13問の公表問題をすべて作成することになり、3日目には、ほぼ30分以内で完成できるようになります。3日間以上の受講の合格率は85%となっています。
1日だけの受講の合格率は50%以下です。1日だけの場合問題作成時間は制限時間40分オーバーの方がほとんどです。
2日間の受講である程度の時間の目安が分かるようになります。2日間だけの受講での合格率は60〜70%の間です。2日間の受講で作成できた問題が出ると合格率が上がりますが、作成したことのない問題が出ると合格率が下がります。
13問の公表問題を2巡または3巡するくらい受講される方もいます。それらのほとんどは合格しております。
ご自分で納得できるなら受講は何日でも構わないということです。
参考情報 これまでの講習参加者での傾向として1日だけの講習を予定していたものの、実際にやってみると1日では不安になり追加講習を申し込まれる方が多いということも事実です。本試験がある週に初めて講習を受けると追加講習がなくなってしまう可能性がありますので少なくとも本試験の2週間前に講習を受けることがお勧めです。
技能試験は独学でも取れますか?講習会は必要ですか?
もちろん技能試験は独学でも十分取得できます。
その際には器具・電線類を準備し本試験までの間に公表問題をどれ程のペースで作成していくかの計画をしっかり作り、その予定通りで進めていくことが必要です。
筆記試験から技能試験まで約8週(56日)です。6月の初めから毎日1問ずつこなしていけば13問の公表問題を四巡行える計算になります。
では、仕事の関係で土日しか時間が取れない人は6月の初めから試験まで約14日間で練習しなければなりません。土日で4問を集中的に問題作成を行えば約2巡はできます。
いずれにしても独学で行うなら13問の公表問題を最低でも2巡をしておくことをお勧めします。
ECQ講習会の場合、3日参加で13問を一通り作成経験ができます。
講習会でのメリットは重大欠陥をしっかり覚えることができます。これは本人がほとんど気づかないでそのまま覚えていく際の危険性を回避できることです。このパターンは大変多い事例です。
さらに独学でもできないことはありませんが40分の制限時間内での作成の時間短縮のコツが分かるということです。
ECQ講習会の費用と独学での費用との兼ね合いを考えますと、独学での場合2巡するための器具と電線で約2万円前後が必要です。ECQ講習会なら3日の受講ができる計算です。もちろん交通費などが加算されますので一概に言えませんが・・。
ECQの講習会参加に関しては6月か7月の早目の時期に講習を受けてその後独学で自習(電線類は一巡分で)も安心度はかなり違ってくるものと思います。
講習会の必要性は初めて受験する方にとって迷う問題ですが、残念ながら一度、不合格を経験した方には必要と感じる度合が大きくなることも事実です。
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