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posted by fanblog

2014年10月11日

企業の社会的責任(CSR)

・CSRとは、企業の社会的責任のことで、環境、労働、人権、品質、コンプライアンス、情報セキュリティ、リスクマネジメントなど多岐にわたるテーマが含まれる。

・企業が社会的責任を果たす上で、コンプライアンスは重要な活動であり、一般的に「法令遵守」と訳される。
(法令だけでなく、倫理なども含める)

・CSRの取組みの中心となるのは「持続可能性」であり、このために企業は経済面のみならず環境面、社会面に対しても配慮しながら企業活動を行う必要がある。(トリプルボトムライン)

・「メセナ活動」とは、文化・芸術活動に関する企業の支援のことで、具体的にはコンサートや美術展などの主催、資金援助などである。

・「フィランソロピー」とは、企業における社会貢献活動全体をさす。

・「ステークホルダー」とは、顧客、株主、従業員、コミュニティなど企業、および企業の活動に影響を与えたり影響を受ける幅広い主体のことである。

・企業の相次ぐ不祥事やコンプライアンスの欠如が社会問題となっており、自主的なCSRの取組みでは不十分に鳴ってきている。そのため今日では、法的な制約を含む「内部統制」の強化を企業に求めるようになってきている。

・内部統制とは、業務の有効性および効率性、財務報告の有効性、事業活動における法令順守、資産の保全の4つの目的が業務の中で保障されるプロセスである。会社法にも明記されている。

・江戸時代の近江商人の経営理念に「三方よし」という表現がある。これは「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」で、近年のCSRの考え方に通じるものである。
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