eco検定　正文まとめ

・エコ住宅（エコハウス）は、材質、工法、設備類、解体、リサイクル等のハード面と、住人のライフスタイルの変化というソフト面で環境配慮した住宅である。

・地域全体で緑化を計画・実施するなど、住民と行政が一緒になってエコ活動を面として実施している地域社会を「エココミュニティ」という。
（地域の一斉清掃、一斉水撒き、ＮＰＯ活動など）

・地域の特性に応じて都道府県などが作成したプランを環境省と経済産業省の共同承認を受けて行う事業により整備された地域を「エコタウン」という。

・「建物のライフサイクルコスト」とは設計から施工、建物の維持管理、解体、廃棄という建物の一生の費用の総額で、このうち維持管理費用が最も大きい。

・バイオマスの発生から利用までを効率的なシステムで結び、生物由来の有機性資源を適正に利用・活動している地域を「バイオマスタウン」という。

・必要な電力を日中の太陽光発電で供給し、余った電気を電力会社に売電することにより、１日のエネルギー費用をゼロにした住宅を「ゼロエネルギー住宅」という。

・町の中心部に公共施設、商業施設などを集中させ人とモノの無駄な移動を排除し、環境負荷を低減した都市を「コンパクトシティ」という。