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2012年12月13日

NHK朝ドラ 純と愛 水野君のトルストイの名言がイイ! 眠り姫の絵本もイイけど名言もね!!

NHK朝ドラ 純と愛 水野君のトルストイの名言がイイ!


「純と愛」面白いです。


 夢物語に走らない
 ドロドロした人間模様。

 美しすぎないリアルな人々。
 自分のことに一生懸命で周りが見えない人々。

 そんな中で、時々訪れる
 奇跡のようなつながり

 こんなにリアルなドラマは
 ないのではないでしょうか。
 
 リアルだけど奇想天外。
 だからドラマなんですよね。

 
 「事実は小説より奇なり」って言葉があります。

 人生の中でこの言葉通りの経験をして
 驚いたことが何度かあります。

 ホントにあるんですよね。
 信じられないような巡り合わせとか、展開とか。

 

 そんなドラマの中で
 最近、存在感を増しているのが
 城田優さんが演じる水野君のトルストイの名言

 
 「トルストイは言いました。
  この世には所詮、
  不完全な男と不完全な女しかいない。
  だから、お互いを励まし合い、
  補い合い、支えながら生きて行こう。
  私の愛があなたを作り、
  あなたの愛が私を作るのだと。」


 「人を支える力は3つあります。
  希望を持つこと、
  信じること、
  そして愛すること。」


 
  深い言葉には人を支える力、勇気づける力があるんですね。

 

人生論 (角川文庫)




「人生とは何か」
「なぜ人は苦しむのか」

人生、欲望、愛……ひとつひとつ、
心の奥底から考え、人が生きることの意味を誠実に考察した魂の書。

「愛は真実の生命に満ちあふれた一つの活動である」
「死んだ人人の生命はこの世から消えてしまうものではない」―。

 トルストイが晩年にたどりついた人生観、世界観は
 悲痛な心の叫びである。

真の人間生活、
理性的な生き方、
存在と死への恐怖、
そして宗教とは…

ひとつひとつ、心の奥底から考え、
「人生とは何か」
「なぜ人は苦しむのか」の意味を
誠実に考察した、魂の彷徨を伝える書。

人は何で生きるか (トルストイの散歩道)




いま、トルストイ!
大文豪だからと敬遠していたのは間違いだった。
読んでみるとちっともむずかしくないのだ。 ─和田 誠

世界的大文豪トルストイの短編を集めた民話シリーズ。
文豪だからと敬遠すとことはありません。
100ページ前後で子どもから大人まで楽しめます。

靴屋のセミヨンが道端で助けた裸の男は、
実は天使だった…。
大文豪だからとトルストイを敬遠するのは大間違い。
読んでみるとちっともむずかしくないのだ。
人が生きていくうえで何が大切かということを
簡潔に述べた作品。

北御門二郎
1913年、熊本県生まれ。
東京帝国大学(現東京大学)英文科中退。
熊本県水上村湯山にこもり、農業を営むかたわら、
トルストイの研究・翻訳にその人生を捧げた。
1979年、「トルストイ3部作『アンナ・カレーニナ』
『戦争と平和』『復活』」(東海大学出版会)の翻訳により、
第16回日本翻訳文化賞を受賞。2004年、死去。






光あるうち光の中を歩め (新潮文庫)











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