愛する旦那くんをやせさせるアラサー妻奮闘記

こんばんは（＾_＾）

引き続き、わんこのお話です。

前回復活の兆し？と書きましたが
翌朝、全然歩けなくて、全然食べなくて、
寝たきり状態でした。

昼休み、自宅でワンコを抱きしめては涙して
何回も行って神経質に思われるだろうかと心配しながらもまた病院に連れていきました。
あの時病院にいっていれば、と後悔したくないと思ったからです。

まずレントゲンでみてもらいました。

すごい胃炎とのことです。
肺炎はよくなってる。
お腹は空っぽ。

胃炎…
それは思い浮かばなかった。

背中に点滴をしてもらい、胃炎のお薬をもらいました。

家に連れて帰ると、こころなしか、幾分顔色がいい気がきます。これは期待できる、かも。

しかし
その日の夜、というか夜中。
寝たのもつかの間、一時間くらいでわんこが急に起き出す。でも足が動かなくて七転八倒。

抱っこしてトイレへ連れていくものの、足がまったくたたず(悪化してる！！)水をひとりで飲むこともできません。

薬はきかなかったのか。

どうにかトイレをさせお布団へ連れて帰る。
もうほんとにだめかも。
朝起きたらもしかして…

わんこを抱きしめて目をつぶる。

隣にいてあげるから安心して。

泣き疲れてそのまま私は眠ったようです。

翌朝
奇跡が起こりました。
窓から眩しい光。
それに誘われるようにわんこがお布団から飛び出しました。自分の足で。

え？

昨日、私は覚悟していました。
生きながらえても介護生活になるだろう、と。

しかし目の前にいるわんこの目は
体調を崩す前のキラキラした瞳をしていました。

私は嬉しくて嬉しくて、何度もわんこの名前をよびました。
わんこが私の元へ歩いてくるのです。

復活した！
私は思いました。

身支度をする私の後ろをついてきます。
何日ぶりでしょう。嬉しくて顔に笑顔がはりついています。

もう興奮してしまって旦那くんに動画を送りました。

まだふらついてるけど、
ごはんたべないかもしれないけど、

復活した！！！！

旦那くんもすぐ返信してくれました。

結局まだご飯は食べず、流動食を与えましたが

着実に1歩回復に近づきました。


よかった…！！！！

明日は実家に行く予定です。
わんこを可愛がってくれる父と母に会えば、きっとまた何か変わるかもしれない。
広いお家を歩き回ればお腹がすくかもしれない。

明日家事を片付けて、
おうちを綺麗にしてから実家に遊びに行こうと思います。

がんばれ！！あともう少しだ！！