バラは育てる気候、栽培の環境、場所（日当たり、風通し）鉢植えか地植えか、管理方法（水遣り、肥料、消毒）などにより花色、花の大きさ、花数、樹高、性格などに差が出ます

美しい花を咲かせるかどうかは環境次第・・・育てる人次第です
花を見るまでは、ハラハラ、ドキドキですが同時にワクワクも与えてくれます

同じバラでも季節や置き場所（南向き、東向き、西向きなど）、
朝、昼、夕の時間で、天候でそれぞれ色が変わります
つぼみから満開になるまででも日々、変化します

手がかかる子ほど可愛いと言いますが
手をかけて育てたバラが綺麗に咲いた時はほんとうにか感動です

朝、花を見つけては子供たちと時間を忘れて見とれてしまいます
子供たちそれぞれに好きなバラが違うのも面白いです

勝気だと思っていた子が白い清楚なバラが好きだったり
可愛いピンクを選ぶかなと思っていた子が
オレンジの情熱的な色のバラを選んだり・・・

隠れた性格かなとちょっと興味深いです

私はアプリコット系の花が好きですが環境によって花色が違うので
ネットで写真を見て買うと実際の花色と違って
がっかりしたり、逆に写真よりずっと綺麗で感動したりと飽きることがありません

バラが環境に慣れて真価を発揮するのは
植えてから２年目なので忍耐も大事です

大事にしていたのに枯れてしまったときは悲しいですが
一度、根付いてしまえばたいていは元気に育ってくれます

花の咲く時期も春だけの一期咲きや春から冬まで咲いてくれる四季咲きがあるので
お好みで選びますが、年中美しい花を見るためには肥料が欠かせないので
手間もかかるし費用もかかります

ゆえに今は先日、アップした２種類んｐバラだけに留めています・・・
老後は庭中をバラで埋め尽くすのが夢です