2009年11月16日
ラウィーニア
アーシュラ・K.ル=グウィン著
谷垣 暁美訳
出版 : 河出書房新社
発行年月 : 2009.11
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┃★┃『闇の左手』『ゲド戦記』始め数々の名作を生み出した
┃ ┃ ル=グウィンの新境地がここに!
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━━━━『ラウィーニア』 ━━━━
【ローカス賞(ファンタジー長篇部門)(2009年度)】
斬新なSF/ファンタジー作品を次々に発表し、米国SF界の女王の座に
君臨するアーシュラ・K.ル=グウィンが描く最新ファンタジー。
イタリアのラティウムの王女ラウィーニアは、礼拝のために訪れた
一族の聖地アルブネアの森で、はるか後代の詩人ウェルギリウスの
生き霊に出会う。そして、トロイア戦争の英雄アエネーアスの妻となる
運命を告げられる─。
英雄叙事詩『アエネーイス』に想を得て、
古代イタリアの王女として生きた一人の女性の数奇な運命を描いた、
壮大な愛の物語。
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