新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年12月21日
バルサ、マスチェラーノの退団が決定的に...中国の河北華夏が獲得に迫る
バルセロナは、MFハビエル・マスチェラーノの退団が決定的となったようだ。スペイン『スポルト』『ムンド・デポルティボ』など複数メディアが報じている。
2019年まで契約を残しているマスチェラーノだが、出場機会を求めて今冬の移籍市場での移籍を希望していた。ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長、強化部責任者のペップ・セグラ氏はマスチェラーノの退団を認める決意を固めたとされる。
マスチェラーノの新天地は、中国になりそうだ。マヌエル・ペジェグリーニ監督率いる河北華夏が、移籍金600万ユーロ(約8億円)のオファーで獲得に迫っている。
2019年まで契約を残しているマスチェラーノだが、出場機会を求めて今冬の移籍市場での移籍を希望していた。ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長、強化部責任者のペップ・セグラ氏はマスチェラーノの退団を認める決意を固めたとされる。
マスチェラーノの新天地は、中国になりそうだ。マヌエル・ペジェグリーニ監督率いる河北華夏が、移籍金600万ユーロ(約8億円)のオファーで獲得に迫っている。
2017年12月19日
元なでしこジャパンMF田中明日菜がINAC退団「9年間神戸でプレーでき本当に幸せでした」
なでしこリーグのINAC神戸は14日、元なでしこジャパンのMF田中明日菜(29)が今季限りで退団すると発表した。
田中は宮城・常磐木学園高からTASAKIに入団。2009年にINAC神戸、13年にドイツ・フランクフルトへ移籍し、14年にINAC神戸へ復帰した。11年の女子W杯優勝、12年のロンドン五輪銀メダル獲得に貢献した。なでしこリーグは通算151試合20得点、今季は6試合無得点だった。
クラブを通じて「私は2017シーズンをもちましてINAC神戸を退団します! 来シーズンにつきましては、お知らせできるタイミングになりましたら、またご報告させていただきますので、これからも変わらず応援してくれるとうれしいです。約9年間、INAC神戸でプレーできたこと、本当に幸せでした! ありがとうございました!」とコメントした。
田中は宮城・常磐木学園高からTASAKIに入団。2009年にINAC神戸、13年にドイツ・フランクフルトへ移籍し、14年にINAC神戸へ復帰した。11年の女子W杯優勝、12年のロンドン五輪銀メダル獲得に貢献した。なでしこリーグは通算151試合20得点、今季は6試合無得点だった。
クラブを通じて「私は2017シーズンをもちましてINAC神戸を退団します! 来シーズンにつきましては、お知らせできるタイミングになりましたら、またご報告させていただきますので、これからも変わらず応援してくれるとうれしいです。約9年間、INAC神戸でプレーできたこと、本当に幸せでした! ありがとうございました!」とコメントした。
2017年12月17日
本田に好印象のメキシコ紙記者 「何を考えているのか…」と一つの課題を指摘
「プレーを見るのが楽しい」と評価する一方、ミラン時代からの課題を語る
パチューカのFW本田圭佑は現地時間14日、2日後のFIFAクラブワールドカップ(W杯)3位決定戦に向けた練習を行い、冒頭15分が公開された。パチューカを取材するメキシコ紙「エスト」のオマル・ペレス記者は、本田の存在がチームに有益であることを認めつつ、課題も指摘している。
ペレス記者はパチューカにおける本田について、「多くの経験を持っているし、チームはその部分に期待している。メキシコにはなかなかいないタイプの選手であるし、我々としても彼のプレーを見るのは楽しい」と好印象を語っている。
一方で、「ただ、一つ問題はある」として、前所属のACミラン時代にも話題になった課題が今も存在していることを明かした。
「彼はとても内向的で、我々のようなメディアだけでなく、選手ともあまり話さない。メキシコ人選手の気質は、肩を組んで『アミーゴ!』と言い合って騒ぐようなところがあるし、そういう付き合いからコンビネーションを生むようなことがよくある。彼のようなタイプだと、周りには何を考えているか分からない存在に映ってしまうんだ。ACミランでもそうだったと聞いているけど、パチューカでもそこは変わらない。それが改善されれば、もっと良いプレーをすると思う」
本田はこの日も、右膝にテーピングを巻いていたが、15分間公開された間にはボール回しの輪に入って調整。その後は、ミニゲームに参加した模様だ。16日の3位決定戦で開催国代表アルジャジーラ(UAE)と戦うのが、本田にとってクラブW杯の最終戦になるが、ここまでの2試合と同様に好調なプレーを見せてくれることが期待される。
パチューカのFW本田圭佑は現地時間14日、2日後のFIFAクラブワールドカップ(W杯)3位決定戦に向けた練習を行い、冒頭15分が公開された。パチューカを取材するメキシコ紙「エスト」のオマル・ペレス記者は、本田の存在がチームに有益であることを認めつつ、課題も指摘している。
ペレス記者はパチューカにおける本田について、「多くの経験を持っているし、チームはその部分に期待している。メキシコにはなかなかいないタイプの選手であるし、我々としても彼のプレーを見るのは楽しい」と好印象を語っている。
一方で、「ただ、一つ問題はある」として、前所属のACミラン時代にも話題になった課題が今も存在していることを明かした。
「彼はとても内向的で、我々のようなメディアだけでなく、選手ともあまり話さない。メキシコ人選手の気質は、肩を組んで『アミーゴ!』と言い合って騒ぐようなところがあるし、そういう付き合いからコンビネーションを生むようなことがよくある。彼のようなタイプだと、周りには何を考えているか分からない存在に映ってしまうんだ。ACミランでもそうだったと聞いているけど、パチューカでもそこは変わらない。それが改善されれば、もっと良いプレーをすると思う」
本田はこの日も、右膝にテーピングを巻いていたが、15分間公開された間にはボール回しの輪に入って調整。その後は、ミニゲームに参加した模様だ。16日の3位決定戦で開催国代表アルジャジーラ(UAE)と戦うのが、本田にとってクラブW杯の最終戦になるが、ここまでの2試合と同様に好調なプレーを見せてくれることが期待される。
2017年12月15日
【日本代表】これがラストチャンス――小林悠の悲壮なる決意
「1戦目より2戦目のほうが良かったと思う」
E-1選手権ではここまで2試合連続スタメンを果たし、2戦目の中国戦では待望の代表初ゴールを決めてみせた。
「1点取れたのはすごく大きかったし、また決めたい気持ちはある」
今季のJリーグでMVP&得点王に輝いた小林悠は、今回の代表活動で確かな手応えを掴んでいる。
「1戦目より2戦目のほうが良かったと思う」と自身のパフォーマンスを評価し、「チャンスに顔を出している部分は、フロンターレでやっているようにできている」と言葉に力をこめる。
優勝をかけた韓国戦での出場も期待されるなか、「対戦相手は強いと思う。出たら、結果にこだわってやれればいい」とさらなる活躍を誓う。
アピールするには、とにかくゴールで自らの存在を証明するしかない。Jのトップストライカーは悲壮なる決意を口にする。
「自分にとっては最後のチャンス。結果にこだわりたい」
チームを優勝に導くようなゴールで、ロシア行きへの大きな一歩を刻みたい。
E-1選手権ではここまで2試合連続スタメンを果たし、2戦目の中国戦では待望の代表初ゴールを決めてみせた。
「1点取れたのはすごく大きかったし、また決めたい気持ちはある」
今季のJリーグでMVP&得点王に輝いた小林悠は、今回の代表活動で確かな手応えを掴んでいる。
「1戦目より2戦目のほうが良かったと思う」と自身のパフォーマンスを評価し、「チャンスに顔を出している部分は、フロンターレでやっているようにできている」と言葉に力をこめる。
優勝をかけた韓国戦での出場も期待されるなか、「対戦相手は強いと思う。出たら、結果にこだわってやれればいい」とさらなる活躍を誓う。
アピールするには、とにかくゴールで自らの存在を証明するしかない。Jのトップストライカーは悲壮なる決意を口にする。
「自分にとっては最後のチャンス。結果にこだわりたい」
チームを優勝に導くようなゴールで、ロシア行きへの大きな一歩を刻みたい。
2017年12月14日
内田篤人、ウニオン退団を希望か…新監督は右SBの去就に「解決しなければいけない」
ブンデスリーガ2部ウニオン・ベルリンに所属するDF内田篤人は、今冬にも同クラブを去ることになるかもしれない。アンドレ・ホーフシュナイダー監督は同選手の去就について示唆した。
内田は今夏、7年過ごしたシャルケから恩師のイェンス・ケラー前監督が率いていたウニオンへと移籍。しかし、新天地でも負傷も響き、出場は第5節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦、第7節ザンドハウゼン戦の2試合にとどまっている。
また、先月末に負傷から復帰してからもその状況が改善する予兆が見られない。ケラー前監督のラストマッチとなった第16節ボーフム戦(今月3日)に続いて、ホーフシュナイダー新監督の下で迎えた第17節ドレスデン戦(同9日)でも登録メンバーに含まれなかったのだ。
そして、ドイツ誌『キッカー』によれば、内田はワールドカップに向けて日本代表チームへの復帰を目指しているため、出場機会を求めてウニオンを離れることを検討しているという。ホーフシュナイダー監督も内田の状況について「どうやって、みんなのためとなるように解決するのか、考えなければいけない」とのコメントを残し、同選手の移籍を示唆した。
先日、ノルウェーのバイキングFKに所属する右SBのジュリアン・ライヤーソンに興味を抱いていると伝えられるウニオン。新たな報道では、同じく右SBを本職とするアウクスブルクのゲオルグ・タイグルの獲得に動く可能性が浮上。メディアは内田の退団は濃厚と見ているようだ。
内田は今夏、7年過ごしたシャルケから恩師のイェンス・ケラー前監督が率いていたウニオンへと移籍。しかし、新天地でも負傷も響き、出場は第5節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦、第7節ザンドハウゼン戦の2試合にとどまっている。
また、先月末に負傷から復帰してからもその状況が改善する予兆が見られない。ケラー前監督のラストマッチとなった第16節ボーフム戦(今月3日)に続いて、ホーフシュナイダー新監督の下で迎えた第17節ドレスデン戦(同9日)でも登録メンバーに含まれなかったのだ。
そして、ドイツ誌『キッカー』によれば、内田はワールドカップに向けて日本代表チームへの復帰を目指しているため、出場機会を求めてウニオンを離れることを検討しているという。ホーフシュナイダー監督も内田の状況について「どうやって、みんなのためとなるように解決するのか、考えなければいけない」とのコメントを残し、同選手の移籍を示唆した。
先日、ノルウェーのバイキングFKに所属する右SBのジュリアン・ライヤーソンに興味を抱いていると伝えられるウニオン。新たな報道では、同じく右SBを本職とするアウクスブルクのゲオルグ・タイグルの獲得に動く可能性が浮上。メディアは内田の退団は濃厚と見ているようだ。