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2020年11月19日
2020年11月18日
2020年11月07日
ザック氏が振り返る日本での4年間「まるで夢を見ていたかのよう。日本が恋しい」
元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が5日、イタリアのラジオ放送『Radiosei』のインタビューに応じて日本での思い出などを語った。
ザッケローニ氏は、ミランやインテル、ユヴェントスなどセリエAのビッグクラブの指揮官を歴任したのち、2010年に日本代表監督に就任。4年間にわたって日本で指揮を執り、代表チームを2014年ブラジル・ワールドカップへと導いた。そんなザック氏が日本での経験を振り返った。
「まるで夢を見ていたかのように感じる。本当に夢のようだった。監督を辞めてからも少なくとも1年に1回は訪問していた。日本の方々とは頻繁に連絡を取り合っていて、非常に絆を感じている。しかしそれが日本の文化だったんだ。今は新型コロナウイルスの影響により行くことができないし、恋しく思っている」
続いてザック氏は、「日本では最高の経験を得ることができたが、つらい思い出もある」と語り、2011年東日本大震災を回想。東京からの国際線が欠航となったためにイタリアへ直行便で帰国できず、遠回りをして自宅にたどり着いたことを明かした。「私は国内線で東京から大阪へ移動し、大阪からドバイ乗り継ぎでローマへ行き、そこから電車で自宅に戻ったんだ。劇的なものだったよ」と述べた。
続いて番組の司会者が、日本では路上でタバコの吸い殻をほとんど見かけることがないことを話題に挙げると、ザック氏が説明。「日本人は礼儀正しく、他者への配慮がある。生まれたばかりの赤ちゃんの頃から、他人に迷惑をかけてはならないことを学ぶんだ」と日本文化を語った。
ザッケローニ氏は、ミランやインテル、ユヴェントスなどセリエAのビッグクラブの指揮官を歴任したのち、2010年に日本代表監督に就任。4年間にわたって日本で指揮を執り、代表チームを2014年ブラジル・ワールドカップへと導いた。そんなザック氏が日本での経験を振り返った。
「まるで夢を見ていたかのように感じる。本当に夢のようだった。監督を辞めてからも少なくとも1年に1回は訪問していた。日本の方々とは頻繁に連絡を取り合っていて、非常に絆を感じている。しかしそれが日本の文化だったんだ。今は新型コロナウイルスの影響により行くことができないし、恋しく思っている」
続いてザック氏は、「日本では最高の経験を得ることができたが、つらい思い出もある」と語り、2011年東日本大震災を回想。東京からの国際線が欠航となったためにイタリアへ直行便で帰国できず、遠回りをして自宅にたどり着いたことを明かした。「私は国内線で東京から大阪へ移動し、大阪からドバイ乗り継ぎでローマへ行き、そこから電車で自宅に戻ったんだ。劇的なものだったよ」と述べた。
続いて番組の司会者が、日本では路上でタバコの吸い殻をほとんど見かけることがないことを話題に挙げると、ザック氏が説明。「日本人は礼儀正しく、他者への配慮がある。生まれたばかりの赤ちゃんの頃から、他人に迷惑をかけてはならないことを学ぶんだ」と日本文化を語った。
2020年11月06日
圧巻アシストの久保建英、驚異の採点“8点台”をマーク! 断トツだったスタッツとは?
現地時間11月5日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第3節(I組)で、久保建英が所属するビジャレアルが、イスラエルの強豪マッカビ・テルアビブとホームで対戦。4-0の快勝を収め、3連勝を飾った。
https://youtu.be/wBiaJUxAdzM
2日のバジャドリー戦ではベンチスタートだったものの、ELでは3試合連続のスタメン入りを果たした久保は、4-3-3の右ウイングでプレー。前半から積極的にボールに絡む。
最大の見せ場がやってきたのは、1−0で迎えた52分だった。敵のマーカー2人を相手に右サイドでボールをキープすると、得意の左足から絶妙のタイミングでダイアゴナルのパスを供給。FWカルロス・バッカの技ありヘッド弾を見事にお膳立てしてみせた。
さらに、その後もバッカへ鋭いスルーパスを送り込むなどチャンスを作り出した久保。欧州のデータサイト『Whoscored.com』によれば、キーパス(アシスト以外のシュートに繋がった)は両チーム断トツの4本を記録した。
また、同サイトのレーティングでは、2ゴール・1アシストのバッカ(9.4点)には及ばなかったが、驚きの「8.2点」をマーク(10点満点)。こちらは印象点ではなくスタッツなどを基に算出されており、新聞社などの採点に比べて高くなる傾向にあるとはいえ、両軍合わせて2番目の高評価だったのは、久保が際立っていた証しだ。
昨シーズンはチャンピオン・リーグで南野拓実(現リバプール。当時はレッドブル・ザルツブルク)、ELで鎌田大地(フランクフルト)がブレイクしたが、今シーズンに欧州カップ戦の舞台で花を咲かせるサムライ戦士は、この19歳かもしれない。
2020年10月01日
リヨン会長がアワール移籍合意報道を一蹴「アーセナルは彼の価値に遠く及ばない」
リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は、フセム・アワールのアーセナル移籍報道を一蹴した。
昨シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出の快進撃を見せたリヨンの中で注目を集めるアワール。そんな22歳のフランス代表MFに対してアーセナルをはじめマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン、チェルシーらが獲得に興味を持つなど、今夏の去就に関してさまざまな憶測が飛び交っている。
そして先日、フランス『RMC』はアーセナルが正式オファーをリヨンに提示したと報じ、フランス『テレフット』に至ってはプレミアリーグのクラブと同選手が個人合意に至ったと伝えた。
アワールの将来に関する報道が過熱する中、リヨンのオラス会長は、自身の『Twitter』で同選手の写真とともに「出て行く選手はわずかしかいない。フセムの価値からアーセナルは遠く及ばない。彼がロリアンとの最高の試合でプレーし、来年のチャンピオンズリーグにリヨンを導くと期待している」とアーセナルの提示額が要求額に及んでいないこと、同選手を売却する意思がないことをあらわにした。
なお、リヨンが今シーズンのヨーロッパカップ戦の出場権を有していないことや低調なシーズンのスタートを受け、アワールは2023年まで契約が残るものの、今夏の退団を望むと考えられている。
昨シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出の快進撃を見せたリヨンの中で注目を集めるアワール。そんな22歳のフランス代表MFに対してアーセナルをはじめマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン、チェルシーらが獲得に興味を持つなど、今夏の去就に関してさまざまな憶測が飛び交っている。
そして先日、フランス『RMC』はアーセナルが正式オファーをリヨンに提示したと報じ、フランス『テレフット』に至ってはプレミアリーグのクラブと同選手が個人合意に至ったと伝えた。
アワールの将来に関する報道が過熱する中、リヨンのオラス会長は、自身の『Twitter』で同選手の写真とともに「出て行く選手はわずかしかいない。フセムの価値からアーセナルは遠く及ばない。彼がロリアンとの最高の試合でプレーし、来年のチャンピオンズリーグにリヨンを導くと期待している」とアーセナルの提示額が要求額に及んでいないこと、同選手を売却する意思がないことをあらわにした。
なお、リヨンが今シーズンのヨーロッパカップ戦の出場権を有していないことや低調なシーズンのスタートを受け、アワールは2023年まで契約が残るものの、今夏の退団を望むと考えられている。