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2023年08月16日

戸建て問題 Part.3

このパートでは「住んだ後」のトラブルについてお話させていただきたいと思います。

住んでみて分かったこと、あるいは最初は平穏だったが近隣環境の変化により当初の予定や今までの環境から変化がありストレスが増えたということは普通にありえる話です。

戸建て=終の住まいという方が多いと思います。

そうなると、事を荒げたくない(ご近所さんとモメたくない)変に逆恨みされて何か事件に巻き込まれても困る、普通はそう考えると思いますし、とはいえ現状たまらないので、なんとか事を荒げずに解決する方法を模索されると思います。

しかし現実問題として、基本的に被害者側=迷惑を被っている側の方が、自身の努力でその問題を解決出来ることというのは残念ながらあまりありません。
もし解決出来る(或いは出来た)のであれば、かなりのラッキー(相手方がまともな人であった)ということだと思います。

輩に対する対策としては相手方に対する「攻撃」ではなく「守りを固める」所から入るのが良いと思います。

守り」とは、防犯カメラであったり、ホームセンターレベルでいいと思いますので、簡単な柵などをつくって境界線を明示的に、視覚的に相手方に理解させる「ここから先は立ち入り禁止」という線を視覚的に伝える所からがスタートになると思います。

※トラブルが敷地内か道路なのかなどにより異なりますが、公道にはなんでも勝手に設置できませんので、看板やパイロン、防犯カメラ設置の看板やシールなどをご自身の「敷地内」にの設置するなど、状況によって自衛的対策をしていくことになると思います。

ちなみに私もホームセンターでパイロンとそれを繋ぐ棒?を購入し、家正面側前面的に工事中の勢いにしたことがありますが・・・(水道メーターの検針などがある辺りからズワーっと工事中のように囲んだので、輩排除ではなく、何か水道にあったのかな?くらいの工事中モードであまり目立たないように(十分目立ちましたが道路族を追い払う目的には見えにくいが近寄れないように)擬態しました。

いわゆる輩以外の一般の人は多分工事中か水漏れ?くらいの感覚で見ていたでしょう。
そういう感じであまり露骨に輩排除色を出さずに近寄らせないというのも一つのテクニックだと思います。

ただ、ここであまり派手にやりすぎると、まともな人まで自分から去っていってしまう可能性があるので注意が必要です。
あの家は何か揉め事を抱えているんだ。面倒だから関わらないようにしよう
など「面倒事には関わりたくない」というのが他人事というものですので、自身が被害者であれ、対策であれ、あまり露骨に派手にすると、道路族のような輩を排除するだけのつもりが、結果的に良識ある人まで自分から去っていってしまう可能性があり、これはあまりオススメできません。

そして、そういう対策も輩にはあまり意味がないことも多いため、そもそもが「第一段階」としての対策というラインです。

段階として、時系列的に「どうして」「どのように」そうなったのか、そうなっていったのか、そうせざるをえなかったのか。

今後に対する布石としての作業の一つに過ぎませんので、そもそもがここで完全な解決を求めるものではありません。

むろん、売ってトクをする物件なら売って引越しが手っ取り早いわけですが、大抵一般的にローンを組んで購入する物件は、土地が安く狭く、建物や外壁等「見た目」にお金をかける物件が一般的に建売でよく売られ、好まれるものですので、有形資産としての価値はそもそもがかなり低いものです。

上モノ(家)は償却資産ですので35年ローンの半分くらい返済する頃(15年後〜20年後くらい)にはほぼ値段(査定)がつかない、維持修繕費やリフォームなど金食い虫的な負債としての資産になっています。

土地が坪単価の安い30坪40坪程度の戸建てであれば、3500万で購入したのになぜこんな安い値段でしか売れないんだ!と思うくらいその査定額は低い(つまり売る気力もうせる)と思います。

よって簡単に売って引越し出来る方というのは、よほどの幸運か、先見の明をもって購入されたか(先見の明とはいっても運要素もありますが・・・)だと思いますが、稀なケースだと思います。

まず売らない、売れない、引越しできない、この前提で考えて対処していくしかないケースがほとんどではないかと思いますので、ここを深堀していきたいと思います。

話が長くなりましたので、今回はこの辺で終わりにさせていただきます。

次回に続きます。

2023年08月01日

道路族問題 Part.3

本日は「夏休み編」でいかせていただきます。

夏休みは道路族被害者の方にとっては苦痛な時期だと思います。

ただでさえ迷惑なものが、一日中、それが毎日のように夏休みの間中続くわけですから、決して大げさな話ではなく本当に拷問に近いと思う方もいらっしゃるのではないかと思います。

ただ今年は幸い?この猛暑です。

日中はさすがの道路族もこの暑さに屈したのか例年よりは比較的(日中は)静かなのではないかと思います。私の家から5〜6件離れた所に見た目どおりの輩一家が2件、輩が住んでいるアパートが近所に2箇所ありますが、日中はわりと静かです。

ちなみに私の近所の道路族の家の思考回路は(生態系調査の結果)以下のような感じです。

日中暑い→早朝&夜間に活動しよう!

元々周りの迷惑など考えない&じっとしていられない&家で一人でいるとすることがない生物ですので、少しでも活動できるとなったら場所・時間かまわず活動する、それが道路族です。

こんな時代なんだから勉強しないと生き残れないよと思いますが、それでも近所に迷惑をかけ続け、ただひたすらに遊び続けるわけですから、いずれ因果応報、そのツケは必ずまわってきて淘汰されるでしょう。

そういう輩ですから、この厳しい時代、戸建てならローン払えず競売にかけられ引越し、アパートなら家賃払えず強制退去させられる時代も近いかもしれませんね。

この猛暑で増えたのが(狂う時間帯が変わっただけともいう)
・ラジオ体操の後からさっそく「ビニールプール」で大声奇声キエー!キエー!連発・汚水をそこら中ぶちまけ垂れ流し。
うるさいのは朝6時半くらいからですね。ビニールプールは暑くなってくる10時前には終了という感じで。

それにしてもセミより元気ですね道路族って。

・夜間少し気温が下がってきたらさっそく家の前や駐車場に出て花火BBQ

この暑さでもやるかって感じですが類焼には皆さんも十分にご注意下さい。

飛び火で損害を食うようなことがあってはシャレになりませんので。

後もう一つ、この季節ならではの「祭り」がある地域では太鼓の練習なんかもあるかもしれません(うちの近所の公園ではやってますが幸い多少離れているのでそこまで気にはなりませんが結構長時間やってる感じですので家が近いと相当うるさい可能性も)

道路族は熱中症でぶっ倒れるまで分からないのか、それともそれでも分からないのか知りませんが、どうあれ「外に出て騒ぐ」という行為自体をやめることは永遠になさそうです。

さて本題ですが、夏休みをよい機会と前向きにとらえ、道路族の生態系を観察し、対策を考える期間にするというのもよいかと思います。

近年の不景気・貧困により、道路族のようなその日暮らしの輩一家は金銭的にガソリン代も厳しいので子供を遊びに連れて行く余裕もプール一つ連れて行く余裕もなく、かといって家にいるとエアコン・電気代がかかるので「家の前」がよりいっそう心の拠り所になっていく可能性があります。

私の住むような田舎だと土日専用アルファード輩一家も多いです。
外向き見栄を張るために無理やり購入またはリースしたものの(残価設定の5年リース車の方が多そうなイメージ)ガソリン代が捻出できないためほぼ置物・動かせない状態になっているという・・・。

道路族は家の前の公道や月極駐車場を「私有地化」してくるのが特徴で「家の前や借りている駐車場で遊んで何が悪い!」という輩は多くいます。

近隣住民トラブルは過去の裁判でも色々なケースや判例がありますが、長く記録をとり、物証をのこし、その常習性や悪質性が認められ損害賠償の判決がおりるケースはあります。

道路族側が反省することはありませんので、とにかく物証をつんでいくことが何よりだと思います。

家の前や駐車場でビニールプールで遊ぶ輩子は人の車に水鉄砲で水かけるとか汚水をそこら中にぶちまけるとか普通にありますからね。
もちろん親がそばにいても注意一つしません。

「そんなもんすぐ乾く」「水かかったくらいでキズはつかない」そんな逆ギレが予想されますので、直接対決はご注意ください。

迷惑行為」という認識が出来ない生物ですので、一般的な倫理観で話をしてもほぼ確実に逆ギレされるだけだと思います。

暑い日が続いてイライラすることも多いと思いますが、直接対決ではなく、淡々と履歴を残していきましょう。

それでは今回はこの辺でおわりにしたいと思います。

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近隣住民トラブル経験者
現在までに3度引越ししました。 理由は都度異なりますが、自身の経験によって様々なことを学びその状況に応じて対処法を考え冷静に対応出来る?ようになりました(別に望んだことではないですが) 同じように今現在も苦しんでおられる方に、少しでもお役に立てば幸いでございます。
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