宝塚歌劇団花組舞台「巡礼の年」
花組のトップ柚香光さん演じるフランツ・リストがあまりにもかっこよく、ほれてまうやろーという感覚でした。他の登場人物達もすごくかっこよかったり、美人で最高の舞台でした。
歌も魅力的で「何の為に音楽を?」は何回も聞きました。
私は今まで、こういった作品は私の理解力では見るのは難しいのではないかと思い避けてきました。正直この作品も関係性が複雑で理解するのが大変でしたが、歌もいい、内容も決して明るい話ではなかったのですが、とてもすばらしく、たくさんの方に見ていただきたいと思いました。
「Fashionable Empire」
このショーを見た時すごく感動しました。今からこのショーはじまるぞというプロローグからすばらしく、
皆さんがすごく輝いていて、とても楽しい気持ちが伝わってきました。
また、この公演では退団される方にもたくさん持ち場が与えられており、とてもよかったです。
宝塚歌劇団ではルール上トップまたはトップ娘役以外はさよならショーを劇場できませんし、退団するときに劇場で歌う「すみれの花咲く頃」も銀橋で歌うことも出来ません。
愛月ひかるさんは異例でさよならショーを開かれました。千秋楽をみるたびにさよならショーが開かれないととても悲しい気持ちになります。
今までたくさん頑張ってきたのだから全員がサヨナラショーをおこなってほしいです。
「音くり寿さん」
わたしは宝塚歌劇団花組100期生である音くり寿さんの退団のニュースを見た時衝撃でとても悲しかったです。演技力、歌唱力も高く、エトワールを務められていました。
次期トップ娘役になるのではないかと思っていましたが、なることはできませんでした。宝塚歌劇団退団してからも芸能界で活躍していただきたいです。
千秋楽まで無事迎えられるように祈っております。アウグストゥスという舞台の音くり寿さんが歌った「オクタヴィアの願い」を聞きながら。
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