今週も行ってきました。太刀魚釣りです。
タチウオ狙いでの釣行です。
えさはさんまの切り身。

場所：和歌山市周辺
時間：２３:００〜３:００
潮　：大潮
エサ：サンマ切り身
浮下：１ヒロ半
集魚：７５ｍｍケミライトのみ
釣果：タチウオ７本　バラシ２本　あたり無数　
外道？カマス一匹　カマスを外道と呼ぶのもなんですが。。
備考：満月ですが、曇り空で全くお月さんは見えません。
　　　水はめちゃくちゃ澄んでます。

あたりは頻繁に出ます。かなり忙しいです。
ほんとにもっと上手くあわせることが出来たら
２０本も夢ではないですね。

まぁ、２０本もあってもどうしたものかですが。。
このぐらいがちょうどいいかもね。

ご近所へのおみやげもあるし。。

本題ですが。。
置き竿はＮＧかも。。
というのも、投入してから放置してあたる回数と
誘いを入れてあたる回数がどう考えても違います。
私が勝手に感じていることですが。。
�@仕掛けを投入！
�A着水と同時に浮きに動きが伝わるまで”ちょいちょい”と糸ふけを取ります
�Bそのままもう”ちょいちょい”と誘いをいれて３０秒ほど待ちます。
�Cあたりがなければ糸ふけを取って再び誘いを。。

このケミの脈動が魚を誘き寄せるみたい。。
この誘いの後に前あたり。。浮きの明かりが若干暗くなったり左右に動く。

この状態で浮きを見ながら糸ふけを取ります。浮きに”くいっくいっ”と
動きがでるまでそっと巻き取ります。この動きが更にタチウオを誘います。

そのまま、引き込んで明かりが見える状態で動きが止まります。
その後浮上して来る場合もあれば、そのまま聞き込んでしまう場合も。。

とにかく、引き込むまで待ちましょう。浮上してしまったらまた誘います。
とにかく誘います。ルアー釣りの様に。。このほうが絶対釣果があがる。。
筈、はず、ハズ。。たぶん。。。

隣で置き竿している人が思わず、真似しますよ。。きっと。。たぶん。

大きいものは手にあたりが伝わってきますが、昨日のはあまり魚信は
手に来ません。とにかく食わせて、浮きの明かりが見えなくなるほど
引き込んでから大きく竿をあおって合わせます。
仕掛けの投入はできる限り遠いところへ投入して手前へ寄せてきます。
あたりはかなり遠いところででますが、ケミライトと浮きの動きを
よく見て糸ふけをとってくださいね。岸に向かって寄ってくるものは
浮きの重さで糸ふけがないように感じますが、実際は浮きから針まで
全く糸がたるんだ状態です。このままあわせてもまず針が掛しません。
たちうおが向きを変えるか下に向かって動くまで辛抱強くまってください。

後、着水音これ効きますね。
仕掛けを投入したときの”ぼちゃ”この音がいいみたい。
感覚を話せば。。　

仕掛け　：　”ぼちゃ”　太刀魚　：　”んっ？！”
ト書き　：　太刀魚、チラッと音のするほうを見る！

仕掛け　：　”くいっくいっ”
ト書き　：　ケミホタルが　ピクピク　と動いている！

たちうお：　”うおっ〜！何じゃ何じゃ？！　獲物か〜？？”
ト書き　：　太刀魚、光るケミに向かってまっしぐら。

仕掛け　：　再び　”くいっくいっ”
ト書き　：　ケミが浮き下まで沈んだかと思えばまた浮上し”くいっ”

タチウオ：　”えさやんっ、ごはんごはん”
ト書き　：　と思いきや。。タチウオほかで食事を終えて満腹

仕掛け　：　再び　”くいっくいっ”
タチウオ：　”う〜んたまらん。。　つんつん”
ト書き　：　浮きが軽く沈む

仕掛け　：　再び　”くいっ”
太刀魚　：　”も〜あかんやっぱり食べる　ぱくっ”
ト書き　：　浮きが水中へ引き込まれホバリング

タチウオ：　”ごちそうさま〜　じゃ”
ト書き　：　すいすいとタチウオ、その場からはける。。

仕掛け　：　浮きがみえなくなる
ト書き　：　手元にも軽く魚信が。。

ここであわせですね。。　うひゃ〜　ながかったぁ。。

とにかく、今日も海はいい感じかもよぉ！？
今日、タチウオの釣行を予定してる方は是非試してみてください。
誘いですよ誘い。　間違いなくすぐ隣の人と釣果が変わりますって。。

そうそう、この記事読んで釣りにいかれたら、
是非その結果を教えてもらえませんか？宜しくお願いします。