昨年挿し干したアジサイ。
剪定した後の、枝を挿し穂にしてアザレアと一緒にさしておいたものです。
花が付くかな？と思っていたのですが、残念ながら花はつきませんでした。
放っておいても何ですので、鉢上げということで、４本のアジサイは無事鉢上げされました。


我が家のアジサイがやってきたのは、たった一本の枝からでした。
小さい枝を何の気なしに土に刺して置いたら大きくなって、今では毎年、花をつけるようになりました。鉢を植え替えるでもなく、狭い鉢の中で元気に毎年花を咲かせます。
昨年、剪定した枝がもったいないので遊び心で再び挿し穂したわけですが、花後の剪定枝では、次の年に花は期待できないということですね。
もし、来年の鉢植えの小さなアジサイを期待するなら今がチャンスです。
アジサイの新芽を切り取って、挿し穂して見ましょう！

挿し穂は３〜４枚の葉をつけて、葉の面積が広いので半分に切り詰めたほうがいいそうです。葉が大きいと水分が蒸発して今うからだそうですが、昨年私がさしたときはあまりきにもせずやってしまいましたが、とりあえずはちゃんと根が張りました。
２ヶ月ほどで成長が確認され根づいたら、必要に応じて摘芯・鉢上げするということでいけそうですね。
自生するアジサイは里山や田んぼのあぜなどで見たことがあります。という事は、細かい土よりスカスカの水はけのいい土を好むようですね。色々試してみるといいと思います。
私は使い古したプランターの土を振るって、細かい砂利と鹿沼土、石灰、肥料を混ぜ込んであるものでごまかしちゃいましたが。。

来年は鉢植えの小さめのアジサイを咲かせたいと思います。
また一年かぁ。。気の長い話ですね。。










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