昨日、鍋敷きを紹介しました。
さて、この鍋敷き、どうやって作ったのか、チョッと紹介させてください。




コンパネを使ってこれを作るんだけど、コンパネは合板ですし、用途もあって硬いんです。
なかなか自由に加工するのが難しいと思います。

木工用の電動工具を知っている方は、ジグソーって言う機械を知っているでしょうか？

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この機械、細い刃が上下運動して、細かい曲線を切っていけるものなんですけど、
この機械を使っても、紹介している鍋敷きの様に、滑らかな曲線を作るのは難しいです。

そこで、私が使った優れもの。。
それがトリマーという電動工具です。。

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この機械は、木を掘ったり、切り出したフチに飾り加工をしたり、使い方次第で色んな加工が出来るすぐれもの。。
ほら、食器棚やダイニングテーブルのフチ、波打った加工がされてるでしょ。。
あれは、この種の電動工具で加工されている場合が多いです。

さて、作り方を紹介しますが、なかなか文章だけでは難しいので、
以前書いた物を使わせていただきますね。。

では紹介しますね。。
ゆっくりして言ってください。。




（タイルを埋め込む掘り込みを入れるならここで。。加工方法は後で書きます。）




ここまでで、外形が出来上がります。
ですが、もしたいるを貼るなら、タイル用の掘り込みを入れたいですよね。。
そのまま貼ってもｏｋですが、タイルの厚みが少しあるので、埋め込んだほうが綺麗です。
フチの加工をする前に、溝の掘り込みを入れると作業がしやすいです。






さて、いかがでしょう？
今回は、トリマーの使い方を紹介しませんでしたが。。。

トリマーを使えば、額縁のこういう加工も簡単です。

100円均一のプラスチック製カードファイルのフチを、余った木のフチで囲ってみました。
自作です。