2009年04月29日
切れなくなった包丁。どうすれば切れるようになるでしょうか?包丁の研ぎ方を知らなくてもこれがあれば復活!
包丁って、どうしてますか?
値段はピンきりです。
いいものはやはり高く、何でもいいなら100円均一でも買えます。
ですが、一般的に家庭で使われているものは数千円のステンレス製でしょうか?
この包丁、切れ味が悪くなると料理をするときにイライラするだけでなく、怪我をする元です。
そんな時、あなたはどうしているでしょう?
1.くそ〜っ!こいつうっ!! このやろ〜っ!!っとやっつける。
2.あきらめて、切れないなりに時間をかけて切る。
3.砥石を使って自分で研ぐ。
4.研ぎ器を使って研ぐ。
5.新しい包丁を買う。
といった対処方法があるでしょうか。。
1.これ、気持ちは大変分かりますが、危険です。
手だけではなく、そのイラ付いた気持ちを旦那にむけていませんか?
やめて〜!!
2.時間がもったいないし、気分が憂鬱になり、沈んでしまいます。
3.すごい!!研げる方尊敬します。結構むずかしよね。
形は行けてても直ぐに切れなくなります。難しいんです。
4.研ぎきってありますよね。
¥1000ぐらいのもので、包丁をはさんで前後に引くやつ。
これ結構いいです。切れ味が復活します。
5.台所が包丁だらけになってキケ〜〜〜ンっ!!
で、答えは4番が正解というところでしょうか。。
研ぎ器ってうまく出来てますね。両サイドに砥石に角度がついていて、刃に上手く砥石が当たるように出来ています。刃先が骨や硬いものに当たって曲がったり、刃がなくなったりした場合はこの研ぎ器で結構復活するものです。ただこの切れ味、あんまり長持ちしませんね。自分で研いでもそうなる場合が多いですね。
長い記事になりそうなのでどうしようかと悩みましたが、せっかくですので書いてみたいと思います。お暇な方はお付き合いを願います。
さて、従来の包丁研ぎ器はどんな構造なのでしょう?
図を見てください
こういうタイプが従来の一般的なタイプです。両サイドに待ち受けた砥石部分に刃の先端を押し付けて研ぎます。この砥石自身は動かず、刃物を押し付けて、適度な力と角度が得られる(といっても手の押し加減によります。)ようになっています。
もし、刃のもの厚みが薄いものを研ぐ場合は、そのままでは刃に対して砥石の角度が合わないので、押し付けて角度を適度にする必要もあります。
図にしてみるとこんな感じ。。
包丁を研ぐというのは、本当はもっと難しいものです。職人技なのです。。
ところが。。ここに来て新しい構造を持った研ぎ器が出てきました。
以下、全て想像です。真意は分かりませんが、形状と性能から勝手に解釈しています。でも、全くの夢物語を話しているわけでもありません。あしからず。。
図を見てください。
左右に微妙な傾斜を持ったボール上の砥石が並んでいます。これに刃を乗せると、どんな厚みの刃物が来ても適度な角度で砥石が当たります。このままは物を前に押しますと、刃物の前側を上から下へ磨き上げ(ピンクの部分)、後ろの部分はしたから上へ磨き(ピンクの部分)上げます。通常の砥石で磨いた後の返りをとるような動きも含まれているようです。
更に、厚みの違う刃物はどうなるかというと。。
砥石の曲線が絶妙に先端の刃を捉える仕組みになっているのではないでしょうか。。
やっとここまで書いて、その砥石の紹介しましょう。
竹内式ダイヤモンド包丁研ぎ器・スーパー研師
がそれです。
その切れ味はテレビでご覧になった方も多いのではないでしょうか?
板前さんが絶賛しているシーンがありますね。。知ってます?
こんな事を考えてみると、まんざら言い過ぎでもないのかも知れませんよ。
まぁ、当たり外れはこういったアイデア商品的なものには必ずあるもの。。
でも、ある程度裏づけされる理屈が底にありそうなことも分かっていただけたでしょう。
後は、是非一度その真意を確かめてみたいと思いませんか?
きっと裏切られる事はないと感じるのですがいかがでしょうか?
もちろん私も、機会があれば使ってみたいと思います。
ふ〜〜っ長くなってしまいました。。
どうでしたか?ですか? ですか?
竹内式ダイヤモンド包丁研ぎ器・スーパー研師
値段はピンきりです。
いいものはやはり高く、何でもいいなら100円均一でも買えます。
ですが、一般的に家庭で使われているものは数千円のステンレス製でしょうか?
この包丁、切れ味が悪くなると料理をするときにイライラするだけでなく、怪我をする元です。
そんな時、あなたはどうしているでしょう?
1.くそ〜っ!こいつうっ!! このやろ〜っ!!っとやっつける。
2.あきらめて、切れないなりに時間をかけて切る。
3.砥石を使って自分で研ぐ。
4.研ぎ器を使って研ぐ。
5.新しい包丁を買う。
といった対処方法があるでしょうか。。
1.これ、気持ちは大変分かりますが、危険です。
手だけではなく、そのイラ付いた気持ちを旦那にむけていませんか?
やめて〜!!
2.時間がもったいないし、気分が憂鬱になり、沈んでしまいます。
3.すごい!!研げる方尊敬します。結構むずかしよね。
形は行けてても直ぐに切れなくなります。難しいんです。
4.研ぎきってありますよね。
¥1000ぐらいのもので、包丁をはさんで前後に引くやつ。
これ結構いいです。切れ味が復活します。
5.台所が包丁だらけになってキケ〜〜〜ンっ!!
で、答えは4番が正解というところでしょうか。。
研ぎ器ってうまく出来てますね。両サイドに砥石に角度がついていて、刃に上手く砥石が当たるように出来ています。刃先が骨や硬いものに当たって曲がったり、刃がなくなったりした場合はこの研ぎ器で結構復活するものです。ただこの切れ味、あんまり長持ちしませんね。自分で研いでもそうなる場合が多いですね。
長い記事になりそうなのでどうしようかと悩みましたが、せっかくですので書いてみたいと思います。お暇な方はお付き合いを願います。
さて、従来の包丁研ぎ器はどんな構造なのでしょう?
図を見てください
こういうタイプが従来の一般的なタイプです。両サイドに待ち受けた砥石部分に刃の先端を押し付けて研ぎます。この砥石自身は動かず、刃物を押し付けて、適度な力と角度が得られる(といっても手の押し加減によります。)ようになっています。
もし、刃のもの厚みが薄いものを研ぐ場合は、そのままでは刃に対して砥石の角度が合わないので、押し付けて角度を適度にする必要もあります。
図にしてみるとこんな感じ。。
包丁を研ぐというのは、本当はもっと難しいものです。職人技なのです。。
ところが。。ここに来て新しい構造を持った研ぎ器が出てきました。
以下、全て想像です。真意は分かりませんが、形状と性能から勝手に解釈しています。でも、全くの夢物語を話しているわけでもありません。あしからず。。
図を見てください。
左右に微妙な傾斜を持ったボール上の砥石が並んでいます。これに刃を乗せると、どんな厚みの刃物が来ても適度な角度で砥石が当たります。このままは物を前に押しますと、刃物の前側を上から下へ磨き上げ(ピンクの部分)、後ろの部分はしたから上へ磨き(ピンクの部分)上げます。通常の砥石で磨いた後の返りをとるような動きも含まれているようです。
更に、厚みの違う刃物はどうなるかというと。。
砥石の曲線が絶妙に先端の刃を捉える仕組みになっているのではないでしょうか。。
やっとここまで書いて、その砥石の紹介しましょう。
竹内式ダイヤモンド包丁研ぎ器・スーパー研師
がそれです。
その切れ味はテレビでご覧になった方も多いのではないでしょうか?
板前さんが絶賛しているシーンがありますね。。知ってます?
こんな事を考えてみると、まんざら言い過ぎでもないのかも知れませんよ。
まぁ、当たり外れはこういったアイデア商品的なものには必ずあるもの。。
でも、ある程度裏づけされる理屈が底にありそうなことも分かっていただけたでしょう。
後は、是非一度その真意を確かめてみたいと思いませんか?
きっと裏切られる事はないと感じるのですがいかがでしょうか?
もちろん私も、機会があれば使ってみたいと思います。
ふ〜〜っ長くなってしまいました。。
どうでしたか?ですか? ですか?
竹内式ダイヤモンド包丁研ぎ器・スーパー研師