アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

手の内

 合気道と大東流の違い。

 それは、手の内にあると思います。

 以下は、道人の考察です。間違ってたらごめんなさい。笑顔


大東流の手の内

 力を入れて、がっちり握ります。逃げられないように。

 しかし、ただ、力まかせではありません。

 手首や手の甲の、細かな関節を捉えます。

 具体的には、

 例えば、「小手返し」を行う場合、

 相手の手の甲を握る際、

 表面の皮膚をずらしながら、ひねります。
 相手は、かなり、ひねられた感じがして、反射的に力が入ります。

 ここで技をかける。細かな技術です。


合気道

 やわらかくつかむことで、相手も力が入らない状態を作ります。

 「強く掴まれると力が入る。」
 「やわらかく掴まれると、やわらかい力しか出ない。」

 これが、人間の不思議な反射というものであり、
 これをうまく使うのが合気の技の一つといえます。

 合気道は、技の一連の動きの中で、関節の曲がる方向に曲げて行きます。
 関節の逆を取らないのが合気道の特徴といえましょう。
 相手の曲げたいほうに、行きたい方に導いてあげる。

 「小手返し」の場合を考えると、

 手の甲には優しく触れ、

 相手の手首に、自分の体重を、ピンで刺すように一点に集中して乗せます。
 
 手首が決まれば、肘が決まります。

 後は、投げる方向を決めるだけです。

 
 こんなことを考えています。笑顔
  
自宅で天然水素が作れます!

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/1968462

この記事へのコメント

   
プロフィール

道人
40代、男性。合気道を中心に、大人の趣味について書きます。北海道に来るときは参考にしてください。
リンク集

人気ブログランキングへ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。