1998年のアジア通貨危機がありましたが
それに伴って、ノーベル経済学賞受賞者がいた
伝説の投資ファンド、LTCMが破綻しました。
これは特筆するべき内容であり、
どんなに経済学に優れた人であっても、
実際にトレードで稼ぐということが難しい、
それを表した典型的な例と言えるでしょう。
その中で、
巷では、様々なSNSでいわゆるエリート的な知識層、
頭脳明晰な方が難しい話をしていることがあります。
難しすぎて内容がわからなくても、
「あーなんだか頭が良さそうで凄そうだな」
と感じさせてくれるものです。
しかしながら、
前に述べた通り、LTCMの破綻の話を考えると、
それがトレード成績の向上につながるか?
それとは別問題ではないかという気がしてきます。
大抵頭の良い人は、
自分の知識をひけらかすように難しい言葉を使います。
ただそれだけでマウントを取っているかのようです。
ここで重要な事は、
実際に実績を挙げている人なのか?
というところだと思います。
具体的には私からすると、
難しい話を難しい言葉のままにして話す、
そのレベルではまだまだ一流ではないと思います。
たとえ難しい話であったとしても
誰にでもわかるような言葉に置き換えて話ができる、
そうなって初めて一流の人なんだろうと思います。
そうでなければ、
誰にでも分からなければ意味がありませんし、
聞いてる人にとっては結局何が言いたいのか分かりません。
結局は、消化不良のまま、
自分のトレード成績が向上しないのが目に見えています。
なので、
何かしら客観的な成績の数値で実績が出せている人で、
なおかつ話していることがわかりやすい人、
そういったところで人を選ぶ、
それも重要な1つのアイディアではないかと考えます!
それでは!
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