2011年12月13日
王様の耳はロバの耳
今日の晩御飯は彼女が作ってくれたうどん。
晩御飯にうどんていうのでちょっともうあれなんだけど、作ってくれるので文句は言わない。
スープの味がうすいのも我慢する。
生のネギがものすごい厚さと辛さでうどんの上に鎮座しているのもぎりぎり大丈夫。
でも、作った本人がそのうどんを食べないでポテトチップを食べているのは許せない。
本人が食べなかったらスープの味がうすいのもネギが辛いのにも気づかない。
やはり俺が宣告しなければならないのか。でなければ俺は一生このまずいうどんを食べ続けねばならなくなる。
辛いネギを咀嚼しながらそんなことを考えていたら、とても悲しくなってきた。