2015年06月12日
ガッテン!「食べて糖尿病大改善!」(備忘録)
2日前のTV放送「ためしてガッテン!」は糖尿病がテーマでした。
私のBLOGタイトル、検査値異常は脂質(肝臓)の方でして、
糖の方は今のところ異常値ではないのですが、
肥満と糖尿病は密接な関係よね・・・。
まんざら人ごとではありません。
ならない為に、また、なった時の為の備忘録。
今回は今までの「薬」「運動」「食事制限」でもない違う方法とのこと。
放送の最初の方で、
肥満の手術(胃を半分にして小腸を短く繋ぐ)をして
肥満と同時に糖尿病が治ったという方を紹介。
「手術なんて大変じゃん〜!!やせて治ったんでしょ〜?」
って思って見てたら、
この手術が番組の本意ではなくて、
腸にある「インスリンを出せ」というスイッチを説明したかったみたいww
胃を半分、小腸を短くする手術では
食べ物がよく消化されずに早く腸に届く、
この大きな塊でもってスイッチを押す=インスリンが早く出る、ことを説明。
(この手術の条件:BMIが30以上、年齢、肥満に伴う症状)
本題、
「腸のスイッチを増やして脱・糖尿病体質」
手術でなく本来持ってる腸内スイッチを増やすことで
糖尿病を治そうというもの。
腸内のスイッチの増やし方の説明になり、、、、
スイッチが増えたかどうかは検便キットでわかる。
そう!便でわかるんだってwww
便は「食べカス」「腸の粘膜」(が剥げ落ちたもの)「腸内細菌」で出来ている。
人間は腸内細菌を100兆個以上もっていて、
重さにして2kgぐらい\(◎o◎)/!
この腸内細菌のうちバクテロイデスという菌(番組では緑の菌)が
スイッチを作ってくれるので、このバクテロイデスを増やしましょうという流れ。
アメリカでは便の移植という方法もあるらしいけど〜〜\(◎o◎)/!(便微生物移植)
さすがにこれはパスよね(^_^;)
すかさず真打登場(←こんな字?)
慶応義塾大学医学部の伊藤裕教授。
日本内分泌学会の会長でもあるこの伊藤先生によると、
「腸内細菌はわれわれが飼っているペット。
彼らに対して毎日エサをあげなければいけない。
エサはイヌリンとかそういったもの。」
「イヌリンは食物繊維の1つだけど、これは
(血糖値を下げる)腸内細菌の非常に良いエサになる」
と言いながら出してきたのはザルに載せた
ごぼう、ニンジン、トマト、レモン、玉ねぎ、キノコ類、オクラ、にらなどの野菜。
野菜なのか〜〜〜〜!!
腸内細菌エサやり大実験(笑)
2週間、いつもの食事に野菜を1品追加してもらう(3人)。
結果、2週間後3人ともグリコアルブミンが低下。
Oさんは血糖値が40も低下。
「たくさん食べたのに下がって嬉しい」(=制限でなく追加♪)
(以前番組で伝えた野菜のメリットは、食物繊維が
糖の吸収(糖の上がり方)をゆるやかにさせるというものだったが
今回は違ってて「腸の細菌の様子を変えること」)
野菜を食べていい細菌が増えて、
腸のスイッチが増えた、
これが血糖値を下げた、と考えられる。
伊藤先生、スタジオ登場。
「今、医学界で最も注目されている研究」なんだって〜〜〜!!
1品加えるならば・・・・(+アルファの考え方)
水溶性食物繊維!!
具体的食材は、ゴボウ、ニンニク、玉ねぎ、ニンジン・・・根っこのものに多い。
きのこ類、海藻、ネバネバした食材(納豆など)、
ご飯に大麦を入れたもの、五穀米などもいい。
制限は厳しく守りにくいが、加えることは楽。
水溶性食物繊維が多い食品を1品加えることで
糖質や脂質が多い食品が自然に減らせるメリットも。
「お腹の中のペット(腸内細菌)に毎日ちゃんとしたエサ(水溶性食物繊維)を
与えて下さい。」
水溶性食物繊維を1品加えることで
糖尿病になりにくい体質を作れるそうです!!
(注意:これは体質改善で時間がかかるので
既に糖尿病の方は、薬を止めたりしないこと。と。)
最後に、
増やしたスイッチをパワーアップさせる食べ方、効果的な食べ方は、
魚を先に食べて最後にご飯!
魚にはインスリンを出す指令が強いそうで、
この順番の方がインスリンがたくさん出るそうです。
野菜が多い食生活は肥満や便秘にもいいし、
糖尿病の予防にもなっていいことばっかり〜〜。
私は玉ねぎやゴボウが好きだから
毎日、摂るようにしようかな♪
頑張ってメモってBLOGに書いたけど
NHK公式サイトeがありました。
もっとわかりやすく書かれてあるので、(↑)どうぞ。
にほんブログ村
にほんブログ村
健康ダイエット ブログランキングへ
私のBLOGタイトル、検査値異常は脂質(肝臓)の方でして、
糖の方は今のところ異常値ではないのですが、
肥満と糖尿病は密接な関係よね・・・。
まんざら人ごとではありません。
ならない為に、また、なった時の為の備忘録。
今回は今までの「薬」「運動」「食事制限」でもない違う方法とのこと。
放送の最初の方で、
肥満の手術(胃を半分にして小腸を短く繋ぐ)をして
肥満と同時に糖尿病が治ったという方を紹介。
「手術なんて大変じゃん〜!!やせて治ったんでしょ〜?」
って思って見てたら、
この手術が番組の本意ではなくて、
腸にある「インスリンを出せ」というスイッチを説明したかったみたいww
胃を半分、小腸を短くする手術では
食べ物がよく消化されずに早く腸に届く、
この大きな塊でもってスイッチを押す=インスリンが早く出る、ことを説明。
(この手術の条件:BMIが30以上、年齢、肥満に伴う症状)
本題、
「腸のスイッチを増やして脱・糖尿病体質」
手術でなく本来持ってる腸内スイッチを増やすことで
糖尿病を治そうというもの。
腸内のスイッチの増やし方の説明になり、、、、
スイッチが増えたかどうかは検便キットでわかる。
そう!便でわかるんだってwww
便は「食べカス」「腸の粘膜」(が剥げ落ちたもの)「腸内細菌」で出来ている。
人間は腸内細菌を100兆個以上もっていて、
重さにして2kgぐらい\(◎o◎)/!
この腸内細菌のうちバクテロイデスという菌(番組では緑の菌)が
スイッチを作ってくれるので、このバクテロイデスを増やしましょうという流れ。
アメリカでは便の移植という方法もあるらしいけど〜〜\(◎o◎)/!(便微生物移植)
さすがにこれはパスよね(^_^;)
すかさず真打登場(←こんな字?)
慶応義塾大学医学部の伊藤裕教授。
日本内分泌学会の会長でもあるこの伊藤先生によると、
「腸内細菌はわれわれが飼っているペット。
彼らに対して毎日エサをあげなければいけない。
エサはイヌリンとかそういったもの。」
「イヌリンは食物繊維の1つだけど、これは
(血糖値を下げる)腸内細菌の非常に良いエサになる」
と言いながら出してきたのはザルに載せた
ごぼう、ニンジン、トマト、レモン、玉ねぎ、キノコ類、オクラ、にらなどの野菜。
野菜なのか〜〜〜〜!!
腸内細菌エサやり大実験(笑)
2週間、いつもの食事に野菜を1品追加してもらう(3人)。
結果、2週間後3人ともグリコアルブミンが低下。
Oさんは血糖値が40も低下。
「たくさん食べたのに下がって嬉しい」(=制限でなく追加♪)
(以前番組で伝えた野菜のメリットは、食物繊維が
糖の吸収(糖の上がり方)をゆるやかにさせるというものだったが
今回は違ってて「腸の細菌の様子を変えること」)
野菜を食べていい細菌が増えて、
腸のスイッチが増えた、
これが血糖値を下げた、と考えられる。
伊藤先生、スタジオ登場。
「今、医学界で最も注目されている研究」なんだって〜〜〜!!
1品加えるならば・・・・(+アルファの考え方)
水溶性食物繊維!!
具体的食材は、ゴボウ、ニンニク、玉ねぎ、ニンジン・・・根っこのものに多い。
きのこ類、海藻、ネバネバした食材(納豆など)、
ご飯に大麦を入れたもの、五穀米などもいい。
制限は厳しく守りにくいが、加えることは楽。
水溶性食物繊維が多い食品を1品加えることで
糖質や脂質が多い食品が自然に減らせるメリットも。
「お腹の中のペット(腸内細菌)に毎日ちゃんとしたエサ(水溶性食物繊維)を
与えて下さい。」
水溶性食物繊維を1品加えることで
糖尿病になりにくい体質を作れるそうです!!
(注意:これは体質改善で時間がかかるので
既に糖尿病の方は、薬を止めたりしないこと。と。)
最後に、
増やしたスイッチをパワーアップさせる食べ方、効果的な食べ方は、
魚を先に食べて最後にご飯!
魚にはインスリンを出す指令が強いそうで、
この順番の方がインスリンがたくさん出るそうです。
野菜が多い食生活は肥満や便秘にもいいし、
糖尿病の予防にもなっていいことばっかり〜〜。
私は玉ねぎやゴボウが好きだから
毎日、摂るようにしようかな♪
頑張ってメモってBLOGに書いたけど
NHK公式サイトeがありました。
もっとわかりやすく書かれてあるので、(↑)どうぞ。
にほんブログ村
にほんブログ村
健康ダイエット ブログランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3793763
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック